経営がよろしくなかった当時のスクウェアが悪あがき的に制作したファイナルファンタジーシリーズ。
1986年、スクウェアが倒産寸前までに追い込まれていて、「最後」になるであろうと思い開発したゲーム。ゲームタイトルの由来はそこにある。
ヒット作となり、会社の危機を救った。後にシリーズ化され、外伝作品や派生作品も多く存在するようになった。
同社の看板タイトルの一つで、シリーズの全世界累計販売本数1億本(44作品)は、世界で見てもサードパーティ製ソフトとしてはFIFAシリーズと並び、GTAシリーズ(1億1400万本)に次ぐ大記録である。
出典・・・http://dic.nicovideo.jp/id/175844
クリエイターが最後になるだろうという意味も含めて名前がつけられたものの、その後ゲームは大ヒットし、スクウェアの看板作品となったわけですが、
実はその初代ファイナルファンタジーにはリンクの墓が登場するという・・・・
出典・・・http://chukogamekaitori.com/product_info.php?products_id=9809
いたずらに入れたのか?それとも偶然なのか?
その噂のリンクの墓があるのはエルフの町にあるとあるお墓。
お墓を調べると、リンクここに眠るという文言が表示されます。この文言を見たゲーマーがこのリンクとは、ゼルダの伝説のリンクではないのか?という話になり、ゲーマーの間ではリンクの墓として定着されたそうです。
たしかにゼルダの伝説は1986年2月に、ファイナルファンタジーは1987年12月なのでゼルダを見て、リンクの墓と入れることは可能でした。実際どういう意図でリンクと記したのでしょうか?
出典・・・http://ghostmap.net/urbandetail.php?urbancd=185
開発者で流行ってたいたずらだったのか?リンクの冒険にはロトのなまえなど・・・
出典・・・http://toshi.ldblog.jp/archives/25814587.html
『リンクの冒険』とは、1987年に任天堂から発売されたファミリーコンピュータディスクシステム用ゲームソフトである。
出典・・・http://dic.nicovideo.jp/id/2757320
実はこの後にはリンクの冒険にドラクエのロトのお墓があったりなど、他社のヒーローの名前を記しているのが多いことを見ると、ひょっとしたら開発者同士で流行っていた悪戯なのかもしれませんね、もしくは自社のゲームが強いことを示すための意思表示だったのかもしれません。
どちらにせよ真相はわからない状態ですが、当時はいろんな隠しコマンドでみるエンディングなどがあったことを考えると、やはり開発者同士の間で流行っていた遊びの一つなのかもしれませんね。
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