LINE GAME 初の本格的なクリッカー系。かわいいキャラクターにかわいい世界観。
さらにLINE GAME としては初となる地上波TVアニメ化も決定している新規キャラクターのデジタルトイ系クリッカーゲーム。
「LINE アキンド星のリトル・ペソ」
その記者発表会での発表をまとめていきたいと思う。
さらに、連続して開発元である株式会社So What代表の「馬場一明」氏へのインタビューにも成功した。
全4回で「LINE アキンド星のリトル・ペソ」を特集していくが、まずは発表会の様子をご紹介!
各話のリンクはこちらから:
[catlist tags=”ペソインタビュー”]
目次
「LINE アキンド星のリトル・ペソ」のかわいく魅力的な世界観
かわいいキャラクターたちが魅力の「LINE アキンド星のリトル・ペソ」だが、ストーリーや世界観がしっかりと設定されており、雰囲気だけでも十分に楽しめる作りになっている。
主人公のペソは、アキンド星の王子で、何不自由なく育った、だらしない生活を送る子供だった。
それを見かねた王様にアキンド星から追い出されてしまう。そして、お金を稼げる立派なアキンドになるまで星に帰れないということになってしまう。
プレイヤーは、ペソと一緒に様々な星でお金を稼いで一人前のアキンドを目指すこととなる。
「LINE アキンド星のリトル・ペソ」のついつい触ってしまうゲームシステム
「LINE アキンド星のリトル・ペソ」は、基本は放置型のクリッカーでタップするたびにお金が手に入る。
そして、放っておいてもお金は手に入るが、それだけではないのがペソの魅力。
タップしていくと様々なことが起こり、放置型なのに放置できない、気になって触り続けてしまうシステムが満載だ。
プレゼントボックスでフィーバー!
ゲージが設定されていてタップすればするほどゲージが溜まり、ゲージがMAXになるとプレゼントボックスをゲット!
オープンすることで抽選が行われてランダムでアイテムがもらえる。
しかも、大当たりするとフィーバー状態となり、お金がよりたくさんもらえる状態になるので、たくさんタップしたくなる。
ペソのライバル「ピラット」登場!
たまにペソのライバルである「宇宙海賊ピラット」から挑戦状が届く。
挑戦を受けると通常のタップと違い、ピラットとのお金稼ぎ勝負になるので、制限時間以内にピラットより多くタップしてお金を稼ごう。
勝利すると報酬を獲得できるので、つい熱くなってしまうミニゲームだ。
ペソの「おせわ」でLvアップ!
ただタップしていればいいだけのクリッカーではないのが、この「おせわ」というシステム。
お金を稼ぎ続けるとペソは疲れていってしまう。疲れた状態では稼げるお金の量も減っていく。
そこで「おせわ」が必要になる。
「おせわ」を選択することでペソのお部屋に移動でき、そこでペソを「ひるね」させたり、「おやつ」をあげたり、「ダンス」させてあげたりしてステータスを良好な状態にできる。
お世話するたびにペソはLvアップしていって、タップで稼げるお金の量が増えていく。
住人ごとに夢がある!?一緒に稼ぐ仲間たち
タップしていくと星がレベルアップして「たてもの」としてお店が建設できるようになっていく。
お店に投資すれば収入が増えていき、さらに「じゅうにん」をスカウトして各お店に就職させることで収入が増加。
住人もただ居るだけではなく、それぞれパラメータが存在する上、どんなお店で働きたいなどの「夢」をもっている。
もちろん得意な分野などもあるので、お店によって稼げるパフォーマンスも変化する。より夢に近い職業に転職させてあげたいところだ。
おしゃれに模様替えして、LINEの友だちに自慢しよう!
お金稼ぎだけが「ペソ」のすべてじゃない!
ペソは着せ替えも可能で、お部屋も模様替えできる。
新しい洋服や家具をファッションSHOPで購入して、自由におしゃれや模様替えを楽しもう。
ペソの部屋から友だちの部屋を訪問できるので「いいね」することでおしゃれポイントがGETでき、「いいね」してもらうとアイテムがGETできる。
また、他の人の部屋では、家具をいじることも!?
LINE友だちと稼いだお金で競うランキングによっても、おしゃれポイントをGETできるのでドンドンおしゃれしていける。
ゲームを飛び出し!TVアニメも春からスタート!
ついついタップしてしまうゲームのペソだが、今回の発表で明らかになったのは、2017年4月3日よりTOKYO MX1にてTVアニメ放送が決定したということ。
しかもゲーム開発元である株式会社 SoWhat 代表の馬場一明氏と、アニメ監督・脚本の青池良輔氏の対談によると、設定などは基本部分は共有しているもののアニメではオリジナルの展開でストーリーが進んでいくとのこと。
ゲームのキャラクターだけをそのままアニメにしたものではなく、アニメオリジナルのキャラクターもゲームへフィードバックされるという、互いに作った世界観を共有していく間柄になるようだ。
ノリのいいアニメとかわいい「まいどー」
会場では第1話が上映され、そのノリの良さと雰囲気に記者たちは思わずみんながほほ笑んだ。
かなり軽快なテンポで展開するストーリーと、実力派のキャストの熱演に引き込まれる。
ペソ役の「原涼子(「ばらかもん」琴石なる役など)」さんと、ルーブル役の「江口拓也(「俺物語!!」剛田猛男役など)」さんも登壇し、それぞれペソの魅力を語ってくれた。
原さんは、ペソが「まいどー」しかしゃべらないため、その「まいどー」だけで感情を表現するのが難しかったことや、とにかく「ペソ様かわいい!」とキャラにベタほれの様子。
江口さんは、青池監督に「眼鏡で採用しました」などといじられつつ、「まいどー」しかしゃべらないペソの通訳的立ち位置で、面白いニュアンスや説明が多く楽しんで演じているとのことだった。
馬場さんは、「監督に任せちゃっていいんじゃないかと思ってます」と青池監督の事を信頼している様子で、アニメは今回で完結ではなく続けていきたいという意欲を示した。
https://youtu.be/RRxPhpNdAv8
今後の展開・ゲームにアニメに商品展開!
「LINE アキンド星のリトル・ペソ」は、今後、ゲームやアニメだけでなくLINE GAMEの新たなキャラクターとしてさらなる商品展開も予定されているようだ。
事前登録でもらえるLINEスタンプだけでなく、物理的なアイテムなども展開していくようなので期待していこう。
次回は、いよいよ馬場さんとの対談。「インタビューその1:ピアスの馬場さんと立ち上がるペソ企画」
インパクトのある馬場さんのキャラクターにこうご期待!
各話のリンクはこちらから:
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