デスカムトゥルー 【 Death Come True 】
IzanagiGames, Inc.
アドベンチャーゲーム
Android:1,960円
あなたの選択肢で物語が動き出す。本郷奏多主演の実写インタラクティブ映画アドベンチャーダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
映画なのか?ゲームなのか?ダンガンロンパシリーズの小高和剛氏が手がける本格実写ADV
「Death Come True」(デスカムトゥルー、デスカム)は全編実写ムービーのミステリーアドベンチャー。
とあるホテル。主人公(本郷奏多)は連続殺人事件の犯人として指名手配されている。しかし男には一切の記憶がない。
男には死ぬと「タイムリープ」して過去に戻る不思議な能力がある。死を繰り返し、犯人として追われながら、男は誰を信じて、誰を疑う?
選択と死を繰り返しながら、自分自身の本当の正体と真実を目指していく。
Switchなどでも同時展開される実写ゲーム
映画とゲームを融合させた「インタラクティブムービー」を標榜した本作品。
プレイヤーの選択によってストーリーが展開し、それに伴い、複数のエンディングが存在する。
スワイプして周りを見渡し、タップして選択をするだけのシンプルな操作で物語が進む。
あたかも映画を観ているような感覚で、ストーリーに没入できる新しい映像作品だ。
「Death Come True」の特徴はバッドエンドを繰り返して成長する主人公への没入感
記憶喪失の主人公を本郷奏多、女性捜査官役を栗山千明が演じる。
シナリオ&ゲームディレクターは「ダンガンロンパ」シリーズの小高和剛氏が務める。なにかしら大きなひっかけが用意されているに違いない…。
Netflix作品「ブラック・ミラー: バンダースナッチ」などもそうだが、プレイヤーの選択が実写の物語を大きく動かし、複数のエンディングが用意されている。
ゲームと映画・ドラマの垣根をまた一つ取っ払う作品だと思った。ちなみに最新じゃないスマホ(iPhone 8)でも問題なく遊べた。
バッドエンドを繰り返す物語
本作はいわゆる「ループもの」に位置し、主人公が死を繰り返すというバッドエンドの多さが特徴だ。
何度も殺されるうちに主人公は真実に気づき、最適な選択を行うようになっていく。このミスを繰り返す物語、がいかにもゲーム的で、プレイヤーが主人公の苦悩に感情移入しやすい構造となっている。
この物語の主人公はループに最初から気づいているようだが、失われた記憶や謎の人物など、次々と明かされていく新事実にスピード感があり、退屈させない。
あと栗山千明様は相変わらずお美しい。いつぞやは「トップランナー」の収録で変な質問してすみませんでした。時効かと思いますが謝っておきます。
ゲームの流れ
最初は選択肢がなく、死からは逃れられない。だが、繰り返すうちに主人公は学習していく。
操作は簡単で、スワイプで見渡して選択肢をロングタップするのみ。以上。
記憶喪失の主人公本郷奏多さんと、特殊捜査班の栗山千明様。
ホテルのフロントマンを梶裕貴氏がやってたり、曲者ぞろいといったキャストだ。
ちょっと画面が暗く感じると思うので画面の明るさは最大をおすすめしたい。
ちなみに動画収録をしようとすると画面が真っ暗になるのでそこんとこよろしく。
ミスるとすぐ死亡。変なキャラばっかり。死からは逃れられない。だが、ループして選択を回避しまくっていく。
少しずつミスを選ばないように立ち回る主人公は、困難なゲームを克服し、クリアする我々プレイヤーのようだ。しかし、ひっかけが多そうだなあ。
ループしてわかる新事実。レビューには書けない真実。YO。
ああ、レビューなんか書いていられない。早く続きをやりたい。ワクワクさせるなあ。
「Death Come True」の序盤攻略のコツ
序盤は選択肢が少なく、どうあがいても死んでしまう。だが、繰り返しプレイするうちに最適な行動を選べるようになっていく。
はっきりいうと何を書いてもネタバレになってしまうので、もうこれは面白いと思ったらSNSやWikiなどを観ることを断ち、一気にプレイするしかない。
おれはそーする。
ネタバレは自粛しています
本作はプレイ動画のアップロードおよび生放送の公開を禁止している。映像作品としてネタバレせず楽しんでほしいという配慮だろう。
難しい操作は特にない、と思うので思う存分プレイしてくれたまえ〜。ちなみにバッドエンドを観て「デスメダル」を集めるとメイキング動画とかも観れるよん。