ゲームソフトの企画・開発を行う株式会社ステアシステムは、2016年1月22日(金)、iOS・Android向けゲームの開発プロジェクト始動に伴い、WEBサイト「Makuake(マクアケ)」において、「ワギャン しりとりで勝負だ!」(仮称)のクラウドファンディングを行うことを決定したと発表した。
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<以下、株式会社ステアシステムの発表より抜粋>
WEBサイト「Makuake(マクアケ)」において、「ワギャン しりとりで勝負だ!」(仮称)のクラウドファンディングを行うことを決定しました。
詳細URL: http://www.makuake.com/project/stirsystem/
※クラウドファンディングとは、自らのアイデアをWEB上でプレゼンテーションし、そのアイデアへの賛同者を集る仕組みのことを指します。
目次
懐かしアクションゲーム「ワギャンランド」とは
「ワギャンランド」は1989年に発売されたアクションゲームです。
主人公のワギャンを操作し、ドクターデビルに征服された故郷の島「ワギャンランド」を取り戻すために様々なステージをクリアしていきます。
ボスとの戦闘は、「しりとり」や「神経衰弱」のミニゲームで知恵比べをするなどの要素から、当時のテレビゲームのメインユーザーだった男児だけでなく、女児を中心とした女性層からの支持も得ていました。
しりとりの特徴として、文字ではなくパネルに描かれた絵を利用して行うという点が挙げられます。
(例:「ねこ」の絵を「こねこ」「にゃんこ」「やまねこ」として読む)
「しりとり」パートだけ遊びたい!子供の頃の思いを実現した企画
株式会社ステアシステムの代表取締役社長である高橋 伸夫は、子供の頃、テレビゲーム版「ワギャンランド」を楽しんでいたユーザーの一人。
同作のシンプルなルールながらも奥深いゲーム性に、夢中になって遊んでいました。
「ワギャンランド」の特徴である「しりとり」や「神経衰弱」を遊ぶためには、アクションパートをクリアする必要がありましたが、このアクションパートがなかなか難しく、「しりとりゲームは好きだけどアクションゲームは苦手……」「ずっとしりとりだけを遊んでいたい……」という思いを抱いていました。
スマホアプリ「ワギャン しりとりで勝負だ!」(仮称)開発プロジェクトは、このようなワガママから生まれました。
クラウドファンディング実施の背景と展望
今回、クラウドファンディングという手法を使いサポーターを募集する背景には、資金調達だけでなく、スマホアプリ「ワギャン しりとりで勝負だ!」(仮称)を、更に面白く遊べるコンテンツに育てたいとの思いがあります。
「ワギャンランド」のしりとりでは、1つのイラストに対し何通りものユニークな読み方ができるため、様々な人の発想を取り入れることで、より一層ゲームを面白くできると考え、クラウドファンディングを通してユーザーからの募集も取り入れることにいたしました。
※「Makuake」を通してご支援いただいた資金は、主にグラフィックの品質向上のために利用させていただきます。
「カタログIPオープン化プロジェクト」参加企画アプリについて
今回製作する「カタログIPオープン化プロジェクト」参加企画アプリ「ワギャン しりとりで勝負だ!」(仮称)では、グラフィックは8bitのドット絵から可愛らしくアレンジし、音楽は数々のゲームサウンドを手掛ける高田 雅史氏が担当します。
今回、クラウドファンディングのリターンとして、高田 雅史氏がアレンジした、他では手に入らない楽曲のプレゼントや、しりとりパネルのイラスト案・読み方などが提案できる権利を付与いたします。
株式会社ステアシステムは、株式会社バンダイナムコエンターテインメントが実施している「カタログIPオープン化プロジェクト」へ参加しています。
「カタログIPオープン化プロジェクト」とは
「カタログIPオープン化プロジェクト」とは、バンダイ・ナムコ統合10周年記念企画として、株式会社バンダイナムコエンターテインメントが実施している、ネットワークエンターテインメントのさらなる事業領域の拡大を目的とした取り組みです。
クリエイター登録することで、カタログIP(同社保有のオリジナルIP)17タイトルを使った二次創作が、デジタルコンテンツの領域において可能となります。
参加には、クリエイター登録が必要です。作品の公開は日本国内のみとなります。
公式サイトURL:https://open.channel.or.jp/
「ワギャン しりとりで勝負だ!」(仮称)の概要
商品名:「ワギャン しりとりで勝負だ!」(仮称)
ジャンル:カジュアルゲーム
対応プラットフォーム:Android/iOS
発売日:2016年春ごろリリース予定
価格:未定
音楽:高田 雅史
(c) BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
<以上、株式会社ステアシステムの発表より抜粋>
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