第九回では先日実装されたスキル継承の基本情報をお伝えします。
次回で継承のコツをレポートしますよー。
素材となるキャラのレベルは上げなくてOK
スキル継承では、ベースとなるキャラに素材となるキャラを合成することで最大で3つのスキルを付与できます。
習得できるスキルは素材のキャラが覚えている、もしくは習得できるものであり、ランク(星数)に応じてラインナップが変化するので注意しましょう。
また、素材のレベルに関係なくランクが高ければスキルを継承させられるため、素材用に使うキャラは育成しないほうがいいですね。
条件を満たしてスキルを習得させよう
スキル継承においてファルシオン等のキャラ専用の特殊武器、歌うや踊るといった固有スキルはどのキャラにも継承できない設定になっています。
以下はベースと素材の条件が合っていれば継承できるようです。
・武器専用スキル
例:剣装備は剣タイプのみ、斧装備は斧タイプのみ可
・移動タイプ専用スキル
例:守備隊形(重装のみ可)、騎盾の紋章(騎馬のみ可)
また、「剣殺し」や「槍殺し」といった特定のタイプに効果を発揮するスキルについても制限があり、例えば剣に弱い斧タイプや緑魔は剣殺しを習得できません。
これらの制約をざっと理解したうえでスキル構成に取り掛かるといいですよ。
無属性は縛りが少なくカスタマイズがしやすい
赤<青<緑の三すくみの相関関係がない無属性ユニットには、前述した属性による継承制限がありません。
例えば弓タイプに「弓殺し」を付けることはもちろん、赤魔・青魔・緑魔殺しを付け、パーティメンバーの状況に合わせてスキルBを切り替えて挑むことができます。
器用貧乏になる可能性はありますが、弓や暗器キャラはどのパーティにも組み込める逸材になりますよ。
自部隊まとめ1
ということで現状報告。新規の星5はエルトシャン、カレル、シーダですかね。
エルトシャンは個体値の速さ低めだったので「勇者の剣」を持たせていますが、SPが足りないのでスキルBとCが何もなく中途半端。
シーダはスキルBに速さ封じを付けて特化させ、カレルは元々のスキル構成が整っているのでスキルC等を穴埋めしているところです。
ただ、リン+1(スキルAなしで速さ41)、獅子奮迅ルキナがスタメンで猛威を振るっているのであまり必要性を感じないという。全員剣という偏りっぷりはどうにかしたい……。
追記:この記事を書いているときに画像のリンダを引き当てました。珍しく当たり垢。
自部隊まとめ2
最近iOSでもはじめたのでそちらの部隊も報告を。こちらは槍と青マムクートが勢ぞろいという偏りっぷりです。
ニニアン×2、ノノ、大人チキで「竜盾の鼓舞」を使った防御型+全距離反撃を主体に戦っていますが、ファルシオン持ちと緑魔への対策が弱いのでスキル調整中です。
ちまたで柔らかいと評判のニニアンですが、2体編成で竜盾をかけあうと防御面を補えるので立ち回りがかなり楽になりました。
ノノ→剣殺し、大人チキ→緑魔殺しで獅子奮迅か魔防アップを習得させればやりくりできそうかなと思いつつ遊んでいます。
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