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前回、少女がネコだったという衝撃急展開で幕を終えたものの、次の進化でさらに物語は加速した!
…
どん!!
某月某日
私はネコと時空を漂い続けた。
その間にいろいろなものを見た。
人の誕生、進化、戦争、文明、そして愛。
そしてその全てがネコだったのだ。
いまネコと人のバランスが崩れつつある。やがて世界は滅ぶでしょう。
これは…
ついに四次元世界からタイムスリップをしたということか?
そして、タイムスリップしたのは我々の生きてきた歴史ではなく、平行世界…いわゆるパラレルワールドなのか?!
そして、その世界の主人公はネコたち。
前回の日記からパラレルワールドで人ではなくネコとしての自分と既に向き合っていたのか?
だから「私はネコだったのです」と発言したのだろうか。
あくまで仮説だが、SF要素が強くなってきたぞ。
そして、世界が滅ぶという予言は?!
くううっ…気になるじゃねーか!
続きはねずみを食べてどうぞ
…って、おかしーだろこのゲーム!
あきらかにゲーム内容とシナリオがマッチしてねーだろ(笑)
そして…
どどん!
ネコの魂が…!そして翼のようなものが…!!
時は流れた…
少女の願いを叶えたかったネコ。
しかしその少女はもういない。
ネコには少女のいない世界を受け入れることができなかった。
古より伝わる封印されし強大な力。
ネコは肉体を捨てその力を得たのである。
世界のルールが変わるかもしれない。
……。
……。
んんん…?!
少女が亡くなった?
なぜ?そもそも少女の願いって?
伏線が少なく、突然話が進む感じで展開に追いつけん!
うーむ、こうなったら設定から推測するしかない。
以下推測。すごーく簡単に考えてみたけど、
ゲームを進めることで少女とネコの親密度が増していき、
進化したネコは時空すらも操れる強力な存在となっていった。
ネコは少女の親代わり、先生代わりとなり、時空を旅しながらこれまでの歴史を少女に見せてきた。
しかし、少女は長い時期を経て年老い、生命としての寿命が訪れた。
親密度が最高潮に高まった少女がいなくなったことによるネコの暴走、つまり世界の破壊がこれから行われる。
─────と、いうことじゃないだろうか。
そして、「少女の願い」というのは何か?
これは今までの日記で出てきたことから察するに、
人とネコとの共存か、
ネコとの永遠なる時間
ではないだろうか?
ゲーム序盤、ネコを飼ったことで
ネコ嫌いな母を失う悲劇に遭遇しており、
ネコと人があいまみえることのできない種族としての伏線
が張られている(ように見えます)。
少女とネコは共存しえたものの、少女はネコだったということからも人とネコの共存ではないことが伺えます。
そして…
ドン!
20xx年
ネコは7日で世界を変えた。
人とネコの業を焼き尽くし、ネコは限りなく神に近い存在となった。
しかし神の領域に侵入したネコは宇宙の洗礼を受けるのであった。
宇宙を賭けたネコの最後の戦いがはじまる。
永遠ともいえる孤独な戦い、しかしネコには少女の声が聞こえていた。
この日記を読むとさっきの仮説「ネコとの永遠なる時間」が少女の願いではないかとも思えてきました!
ちょっと神話の創世記の話になるのですが、
アダムとイブがエデンの園にいた頃、神から禁じられていた木の実を食べたことで命は限りなるものとなりました。
その後エデンの園を追い出されたアダムとイブですが、危惧したのがエデンにあるとされる生命の実。
ネコは神になることでエデンの園にいき、
生命の実を少女に食べさせ
永遠の時間を生きたい願いを叶えようとした
のではないでしょうか?
すでに亡くなっている(?)少女にどう食べさせるのかは不明ですが、肉体は滅んでも魂が宇宙空間に漂っているとしたら…
宇宙に洗礼を受けたネコが少女の声を聞いたのも、これでつじつまが合う気がします。
…長々と話してみましたが、ゲームを深ーくまで楽しみたいな~思ったので諸説考えました。
こんなふうにストーリーの背景を考えてみるのも一興では?という投げかけなので♪
され、次週はいよいよ最終回!
神に近い力を得たネコの結末やいかに?!
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