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獄炎竜を倒したアルフォンスの元にエマがかけつけて急報を知らせる。
「大変だ!ロザリィが騎士団に捕らえられた!」
▲前回までの記事を見てね
この後の2年間の事はイベントクエスト内では触れられていない。
でも、何が起きたかはキルトのストーリーから読み解くことができる。
魔工王キルト
大衆が見守る中、彼女の処刑が執り行われる。
キルトは鞄に荷物を詰める。執行人の足音が彼女の耳に響く。
キルトは主を無くした部屋を見渡す。執行人が彼女に最後の言葉を尋ねる。
キルトは彼女と出会った時の事を思い出す。彼女は静かに首を振る。
キルトは彼女を見送った日のことを思い出す。執行人の揚げた斧が、朱い夕日に照らされる。
キルトは静かに扉を開ける。斧が振り下ろされる。
キルトは自身の「裏切り」を、涙を流し後悔する。彼女は目を閉じ笑みを浮かべた。
***
同じ時刻のキルトとロザリィの行動が対になって書かれていますね。
キルトはローザに弟子入りしていた少年。
何らかのやむを得ない理由があってロザリィを裏切り、その結果なのか、ロザリィは処刑されてしまいます。
各キャラのストーリーからなんとなくわかっているのは、
「入ることが禁止されていたロザリィの部屋」にあった「竜化剤」を、
ミハエルに妹の事で脅されたキルトが盗み出してミハエルに渡し、
ミハエルがそれを自身の故郷の村にばら撒き、
その罪をロザリィに被せて処刑した。
ということ。
このとき竜化剤が撒かれた村にかけつけたのがアルトリウス達。
すぐ後にロザリィも駆けつけていますね。
ミハエルの事なので竜化剤の入った容器がロザリィのものである証拠も何か用意していたんでしょう。指紋とか。紋章的なものとか。もしくはこんな高度な事ができるのはロザリィしかいない!的な証言とか。
現場に駆け付けてしまったことも、ロザリィには不利に動いてしまったのだと思います。
ミハエルが竜化剤をバラばいたのは、当時の国王であるアルトリウスを抹殺、もしくは失脚させるためでしょうね。
ミハエルの野望は権力を手にする事だし。
利用されたロザリィは真実を闇に葬るために処刑されてしまったのでしょう。
竜化した村人を全員殺してしまったアルトリウスは、ミハエルの目論見通り失脚。
ロザリィの処刑もアルフォンスのいない隙に執行。
ミハエルは内心高笑いだったでしょう。
でもこの国にはまだアルフォンスがいる!
アルフォンスがいるんだよ!
事件の2年後のアルフォンスのストーリー
地位と名誉を失っても、決して挫けず、己の幸せを掴んだ、元・王子。
或る日の朝、彼は娘とともに街外れの庭園に来ていた。
朝露が大気を冷やす中、妻の墓前に花を添える。
そこで誓うは、復讐では無く妻の遺志。
アルフォンスは今日の其の日が終わりと決し、槍を携え、今日も頑張る。
GD4001 七の月
墓前にて
https://youtu.be/xfDS_OUoiJo
誓いを超えて
https://youtu.be/gzevYFkMtnQ
・・・
・・・
ちょっとカッコいい感じに書いてみたけど、ミハエル親衛隊で雰囲気台無しだよ!
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