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前回(第四章)までのあらすじ
ナナミは、確かに警察の言うとおり、事故で死んでしまった。
すべての事実がそう告げている気がした。
でも、あの手紙を書いたのは…。
あの天狗の面をかぶったのは誰なんだ…?
最終章攻略
疑問はついえないが、まずはナナミの死因を伝えに、ナナミの家に向かおう。
ナナミの死因をナナミの父母に報告し、最後に兄の部屋を訪ねると…?
ナナミの兄、シュウイチがいない。
天狗にさらわれたとしたら、次に探すべきところは、天狗の社に違いない。
社に向かうと、また、鈴の音とともに、奴が現れた。
天狗の社は、固く閉ざされていた。
だが、ここに奴がいるに違いない。そんな確信があった。
ふと、天狗の社の左に向かうと、古い石碑がある。
暗号みたいで読めないが、頭のいい同級生なら、これを解読できるかもしれない。
同級生の1人、天才のミヤコに相談し、ついてきてもらうことになった。
村の南西にある、図書館に向かう。
右から二番目の本棚に、「待宵村古代文字教典」はあった。
「ふたつのとりい」
「はさまれるふたり」
「みぎのひとり」
「おせ」
これだけわかれば十分だ。
社の、鳥居のそばにある2つの灯籠。
右の鳥居を調べてみよう。
社の奥に、「天狗」はいた。
そして、天狗は、
正体をあらわした。
次のページからネタバレ要素を多分に含みます。エンディングをまだ見ていない方の閲覧はオススメできません。それでも見たい方は自己責任でお願いします!!