超古代文明の崩壊とともに衰退の一途をたどる世界。
そこにはヒトに加え、トカゲ、ケモノと呼ばれる亜人が生活している。
彼らにはそれぞれ「神」と呼ばれる存在の伝承が残されており、それは深き地の底に存在しているという。
一行は「神」を求めるため、歴史の真実を知るため、仲間を集い、旅立ってゆくのだった。
これからそんな世界を舞台にしたパズルRPG『テラバトル』のプレイ日記を行っていく。
『テラバトル』とは
この世界観やグラフィックを見て、あるいはプレイしている最中、「FFっぽいな~」と思った人、大正解!
このゲーム、開発にはあの坂口博信氏や植松伸夫氏が関わっている。
坂口博信氏はあの『ファイナルファンタジー』の生みの親であり、植松伸夫氏はその『ファイナルファンタジー』シリーズのほぼすべての作品のBGMを担当していた作曲家。
双方ともにFC時代からファイナルファンタジーを支え続けてきたスクウェアの重鎮なのだ。
そもそもデベロッパーであるミストウォーカーは『ファイナルファンタジー』シリーズの中心的な開発スタッフによって作られた会社であるため、FFっぽくてもむべなるかなということなのだ。
・・・まあプレイしているとなぜかドラクエっぽい要素もはいっているのですが。
それにしても、「仲間を集めるための酒場」を出発して最初に挑むダンジョンが「誘いの塔」とは狙っているのだろうか?
天野喜孝氏や松野泰己氏も参戦!注目のダウンロードスターター
また、「テラバトル」ではダウンロードスターターという企画が進められている。
ゲームのダウンロード数に応じて、アーティスト参戦、ゲームの新モード追加、コンサート開催、本・フィギュアの制作が開始されるプロジェクトだ。
アーティスト達は錚々たる顔ぶれであり、「これがミストウォーカーの力なのか…!」などと思えてくる。
詳しいことは公式サイトに掲載されている。
ここでは参戦するアーティスト達を紹介!
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10月15日現在のダウンロード数は既に50万超え!
この勢いなら「アーティストにオファーを出したがいいが、規定数に達しなかったのでお流れ」というガッカリ展開にはならないはず。
いずれは最終目標である200万DLも達成可能だろう。
豪華すぎるアーティストを呼び込み、配信からわずか1週間ほどで50万DLを達成した「テラバトル」。
多くの人に期待されるRPGとなっている。
味方で敵を挟んで攻撃するバトルシステム
テラバトルの戦闘システムは1ターンに1人、任意の味方キャラを自由に動かすことによって敵を挟んで攻撃して闘っていく。
その際挟んだキャラクターの上下左右直線状に味方キャラがいた場合、連携がつながり連携した人数の分だけ相手にダメージを与えられる。
さらに連携に参加したキャラは一定確率でスキルが発動。
挟んだ相手に対する追加攻撃だったり自分の補助だったりとバトルを有利に進めてくれる。
1ターンに1人しか自由に動かすことはできないというのがミソだが、
味方の上を通過すれば味方をある程度動かすことができる。
うまく敵を挟みこんだり、連携に組み込もう。
敵のスキルは厄介なものが多い。
こちらと違って「挟めば発動」するというものではなく、敵のターンが来たら周囲一定範囲に発動するという形式になっていることが多い。
しかし、序盤のうちの範囲攻撃や睡眠など、初めて登場する厄介な攻撃は、当たらないところから放つようになっているので安心しよう。
序盤で絶対入れておきたいオススメ味方キャラ
バトルでおすすめのキャラは、修行僧クスカと野弓のグレース!
2人とも今なら初期状態で確実に入手することができる。
修行僧クスカは、オープン記念で、11月3日までにダウンロードした人全員に配られている、貴重な他者回復手段を持ったキャラクターである。
クスカのスキルである「ヒール・メガ」は連携に参加したキャラをすべて回復させられる。
しかも発動率は100%!
長期戦になりそうなバトルで重宝する。というか、無いと積む。
回復手段を持ったキャラは滅多にいない。
クスカ以降で確実に手に入る他者回復手段は6章で仲間になる、リジェネ使いが最速なので大事にしよう。それが嫌なら酒場へ行き、ガチャに祈ろう。
11月3日以降にダウンロードした人マジでどうすんだこれ
ってくらい重要なキャラだ。
野弓のグレースは、1番初めに仲間になり、スキルによる追加攻撃の重要性をプレイヤーに教えてくれる存在だ。弓属性を持ち、ステータスも高い。
また、最速でジョブチェンジができるキャラクターであり、わかりやすいジョブチェンジのメリットをも教えてくれる、まさにチュートリアルキャラである。
ぜひともチームには入れておこう。
次回はその「ジョブチェンジ」について詳しく説明していくのでお楽しみに!
おまけ
ゲームのロード画面や公式HPでちょくちょく出現するマスコットキャラクター「ひそ星人」。
モデルはGFAJ-1というNASAが発見したヒ素微生物なのだとか。
わざわざ公式HPのキャラクター紹介に乗せているのだから重要な意味があるのかも?
・【テラバトルプレイ日記2回目】ジョブチェンジとメタル狩り、そして戦闘のコツ
・テラバトル ゲームレビュー
この記事を書いた人:AI
好きな言葉は「枯れた技術の水平思考」。最近はゲーム自体を楽しむことより、システムを把握することに楽しみを見出している。