バハムート降臨により、お互いのアミュレットが同時に破壊できるようになった。
「じゃあこれってセラフ・ラピスだとどういう判定になるの?」と疑問に思ったはぶらし氏。
今回は友人に手伝ってもらって検証してみたぞ!
バハムート降臨により生まれた新たな疑問!
テミスの審判で「お互いのフォロワーすべてを破壊する。」というものはあるが、アミュレットまでを破壊するカードは今までなかった。
ここで「栄光のセラフ・ラピス」を出した場合はどうなるのか?
判定が気になるところ…早速検証してみよう!
「栄光のセラフ・ラピス」とは!
ビショップクラスのレジェンドカード「封じられし熾天使」のカウントダウン効果の最後に登場。
出されたら最後、対抗手段がない場合の相手に絶望を与えるいわくつきのアミュレットカード。
順番としては「封じられし熾天使」→「目覚めし熾天使」→「蘇りし熾天使」→「栄光のセラフ・ラピス」の順に登場。
場から出し、その次の自分ターンで「目覚めし熾天使」となり、カウントダウンを進める系のカードで3回カウントダウンさせて勝つ!というのがよく見かける使い方。
場にあるだけでも相手を焦らせることができるし、せっかちな対戦相手なら出したターンにリタイアしてくれるぞ!
体制を整え…いざバハムート!
すでにプレイ済みの動画から実況。早送りでのお送り。
まずは8ターン待ち、セラフがきたらカウントダウンを進める系のカードで調整。
準備が整うまではなるべく手札が引けるように手札を空けておき、フォロワーもなるべく場に残さないように注意を払う。
お互いとも「蘇りし熾天使」の状態にしたら準備OK!
ここでバハムートを投入!さすがに引き分けか…?と思いきや…?
なんとバハムートを出したはぶらし側が勝利!な、なるほど!
問答無用ではぶらしのセラフが飛んで行った…。
相手側のセラフ・ラピスは発動せず、そのままリザルト画面へ…。
バハムート判定は他のカードと同様で、出した側が先に来る模様…。
もし同じような状況になった時には、出す側ならあんまり気にしなくてもいいのかも?
他のパターンでも検証してみた!
デモンストームの場合
ヴァンパイアデッキでお互いの残りライフが3点の時、
お互いのリーダーとフォロワーすべてに3ダメージを与える「デモンストーム」を出したらどう判定されるかという過去の動画では、やはり出したほうに判定が行き、負けている。
優先されるのは出したプレイヤーというのが濃厚になってきている。
では双方にアミュレットを置いてどうなるのか、検証してみた!
「詠唱:聖獅子の牙」「詠唱:天喰らう天竜」「詠唱:死の宣告」ではこうなる!
自分の場にある「詠唱:聖獅子の牙」はラストワードでバロンを一体場に出せる。
相手の場にある「詠唱:天喰らう天竜」は大翼の白竜1体を出し、相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
「詠唱:死の宣告」はランダムに相手のフォロワー2隊を破壊する、というもの。
破壊される順番を確認していればはっきりするはず!ということでバハムート召喚!
まずは自分の場の「詠唱:聖獅子の牙」が破壊されバロンが登場。
そのあと相手の場の右側にある「詠唱:天喰らう天竜」2枚が発動。
大翼の白竜2体が出てきて、バハムートとバロンに1点ずつ2回ダメージ。
そして「詠唱:死の宣告」が発動。バハムートとバロンは破壊されてしまった。
自分の場のカードから破壊したカードの効果が適用され、そのまま相手のカードにシフト。
出したカードの古い順に効果が適用されたというわけだ!
最初の検証は必ずああなる!ゼラフが同時なら優先はバハムートを出した側!
ということは破壊されたアミュレットはランダムで発動されるのではなく、必ずバハムートを出した側が優先されて効果が発動していく事となる。
同時でも一歩リードで勝利を掴めることが発覚。
ギリギリの戦いに大きな予備知識がついたぞ!
『シャドウバース (Shadowverse)』
「シャドウバース (Shadowverse)」は、フルボイスのノベルでストーリーが進行する純粋なカードゲーム。
便宜上のカードではなく、遊戯王やマジック・ザ・ギャザリングのようなカードでモンスターを召還するタイプの純粋な戦略型。
リーダーキャラクターによって特性が変わり、戦略性も大きく変わるシステムで、更にゲーム中にカードを進化させるコトが勝利のカギになる。
グラフィックも美麗なだけでなく、カード内のイラストがアニメーションしていたり、ノベルがフルボイスの上にキャラも動いていたり、惹き込まれる演出だ。
9月30日、第二弾カードパック・遂にダークネス・エボルヴカードが追加された。今なら全ユーザーにカードパックチケット10枚プレゼントされるぞ!