すでに本ニュースでもお届けたしたように、サムスンのタッチペン搭載型タブレットGALAXY Noteが日本で4月6日から発売されることが決定した。様々な魅力がつまったこの端末だが、一番の特長は「Sペン」と呼ばれるタッチペンを利用した手描きの文字入力やお絵かき機能だ。
この端末の魅力を伝えるためにサムソンは主要150都市以上で“GALAXY Note Studio”を開催。今回、私は渋谷109に足を運び実際に端末にふれてきた。
会場には幅広い年齢層のお客さんで賑わっており、イベントの一番の目玉のイラストレーターによる似顔絵コーナーでは常時行列が出来ていた。GALAXY Noteで描いてもらった似顔絵をプリントしたTシャツが無料でもらえる楽しいコーナーだ。
さて実際に端末をさわった印象は、タッチペンを使った入力は予想以上にスムーズ。端末のサイズも文庫本くらいの横幅で片手で持つにはちょうどよい大きさだ。
メモアプリでは鉛筆や毛筆、マーカーなどのペン先を選び、ちょっとしたイラストなどを簡単に描くことができる。端末のレスポンスも非常に快適だった。もちろん、タッチペンではなく指先でも入力できるぞ。
実際に似顔絵を書いているイラストレーターの方にお話をうかがったところ、付属のメモアプリの機能は限られているものの、タッチペンの精度は非常に良いとのこと。
タッチペンでの入力に特化したタブレットというのは今までの端末になかった大きな魅力だ。絵心がない私でも、タッチペンの操作感は非常に新鮮。
この感触を味わいたい方は、ぜひともGALAXY Note Studioに足を運んでみてはいかがだろう。渋谷109では3月31日まで、ラフォーレ原宿では4月1日までの12~20時の間に開催されている。