2014年12月18日、株式会社コロプラは、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(チェアマン:村井 満、所在地:東京都文京区、以下「Jリーグ」)と、トップパートナー契約およびゲーム分野におけるライセンス契約に関する基本合意を締結し、2015年1月1日からオフィシャルパートナーとして同リーグをサポートして行くことを発表した。
コロプラは「Entertainment in Real Life」を理念として掲げている。
会社設立当初よりネットの世界(Virtual Life)のみならず、日常生活(Real Life)をも楽しくするサービス提供を目指しており、ゲームをきっかけとした地域活性化の活動にも取り組んできた。
一方、Jリーグはスポーツというエンターテインメントを通じた地域活性を目指している。
コロプラ、Jリーグともに「エンターテインメントを通じた地域活性」と、その考えは一致している。
今回、その考えをより具体化するべく、両社の契約締結へと至ったようだ。
今後、コロプラではJリーグオフィシャルライセンスのサッカーゲームの開発、それを活用したリアル連携の実施等、サッカーをより楽しむための取り組みが検討される。
さらに、コロプラが数年にわたって積み上げてきたビッグデータ解析に関わる豊富な知見やノウハウを活かし、位置情報解析によるサッカーの普及促進や、これまでの莫大なプレイデータ解析による日本サッカーの水準向上を応援することを考えているとのこと。
コロプラは本パートナーシップを通じ、日本のトッププロスポーツであるJリーグ・サッカー界を盛り上げていくとともに、新たなユーザとの接点の拡大に向けた取り組みを展開するとのことで、今後の発展に期待が高まる。