NTTドコモが28日、「docomo NEXT series GALAXY Note SC—05D」を発表した。発売は4月6日で、事前予約は3月29日から全国のドコモショップで受け付け開始。
端末には、5.3インチHD SUPER AMOLEDのディスプレイ搭載、HD動画コンテンツやXiにも対応している。そして一番の特長は端末の操作や文字の手書き入力などが可能な「Sペン(タッチペン)」が搭載されていることだ。
そもそもこのGALAXY Noteは昨年、ドイツをかわきりに世界各国に発売されており、「日本はまだ?」との声も多かった端末。日本での発売を熱烈望むファンにとってはまさに「待望」の発売となる。
Sペンの機能は、多くの場面で活躍出来る。例えば、撮った写真を切り抜いてSペンでイラストを書き、そのままフェイスブックに投稿、といったことも簡単に出来る。また、書類にSペンで追加事項を書き込むことも可能だ。
またSペンの先端にあるボタンで簡単にスクリーンキャプチャも撮ることが出来る。ペンによるジェスチャー入力で、前の画面に戻る、メニューを開く、画面の一部を切り取り保存するといった操作が行える。
加えて、GALAXY Noteをより便利にするためのアプリも必見。簡単なメモをとるための「S Memo」、書いた文字を認識し、テキスト化する「7notes with mazec」など、今後もGALAXY Noteに対応したアプリがどんどん登場していくだろう。
SAMSONGは今回発売のGALAXY Note SC—05Dを、スマートフォンでもタブレットでもない、新しい「Note」というカテゴリの製品と位置づけている。手のひらに乗せられる大きさでもう片方の手でメモを取れるという新しい“ノート”は、あらゆる場面で活躍しそうだ。