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「東京ゲームショウ2014」が2014年9月18日(木)から千葉県幕張メッセで行われている。

9月18日(木)~9月19日(金)はビジネスデイ、9月20日(土)~9月21日(日)は一般公開日となっている。

今のゲーム業界は据え置きVSスマホの戦いとも言われているが、両方を開発するソニーは両方を使った新しい方法も考えているようだ。

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TGSにてソニーの据え置きゲーム機「PlayStation4」のゲームを、同社のタブレット、スマホブランドの「Xperia Z3」シリーズから遊べるという新しい機能を体験してきた。

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スマホをPS4の画面コントローラとして使うもので、同じ無線LANの中ならプレイが可能ということだ。

もちろんコントローラを写真のように接続したほうがゲームは快適にプレイできるが、画面を一度タップするとバーチャルコントローラが現れる。

こちらでもプレイができるので、コマンド選択式のRPGなどはこちらでも十分だと感じた。

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画像ではわかりにくいが、「戦国無双」をプレイしている。

格闘ゲームなどではわからないが、これぐらいのアクションゲームであれば、操作の遅れなどはほとんど感じなかった

画面は、ムービーとプレイ画面ともにブロックノイズが乗ることはなく、スマホの画面の解像度をそのままフルに使っているように感じた。

筆者が体験したのはスマホサイズのXperia Z3だったが、同じくリモートプレイに対応する8インチのXperia Z3 Tablet Compactならば、さらに迫力ある映像になるだろう。

ベッドの上で寝る前にちょっとだけレベル上げ…なんていうこれまでスマホゲームでしかできなかったことが、これからの据え置き機ではできるようになっていくのかもしれないと感じた。

※本記事は試遊段階でのレビューとなります。

執筆者: 編集部