株式会社バンダイナムコゲームスは、不動の人気を誇る『テイルズ オブ』シリーズの最新作を、さまざまなプラットフォームに向けて展開していくと発表しました。
『テイルズ オブ』シリーズとは、1995 年の家庭用ゲームの発売を皮切りに、全世界でシリーズ累計1400 万本の販売本数を記録した大ヒットロールプレイングゲームです。
今回の発表では、プレイステーション3用の最新作『テイルズ オブ エクシリア2』(発売日未定)の開発を進めているほか、初の「GREE」向け『テイルズ オブ』シリーズをリリース、またさらに「au スマートパス」向けにも新作をリリースするとのことです。
「GREE」向けは、『テイルズ オブ カード エボルブ』(2012 年夏配信)。
キャラクターカードを組み合わせて自分だけの最強のチームを目指すソーシャルゲーム。メイン・パーティ以外にも、バトルをサポートするパーティや、ダンジョンに派遣できるパーティを編成するなど、独自のチームマネジメントが楽しめる内容とのこと。
300 種類以上あるキャラクターカードは全て新規描き下ろし。配信に先駆けて事前登録を開始しており、登録者全員に「ユーリ」のキャラクターカードがもらえるそうです。
「au スマートパス」向けは、『テイルズ オブザ ワールド タクティクス ユニオン』(2012年7月2日配信)。
歴代『テイルズ オブ』キャラクターが数多く参戦し、キャラクターの個性を活かしたバトルパーティプレイが特徴のシミュレーションRPG。タッチパネルで手軽に操作できる「シミュレーションバトル」を採用、アクションが苦手な人でも楽しめるようです。
価格は「au スマートパス」月額利用料390 円 (ただし一部コンテンツ別途有料)。
プレスリリース
http://www.bandainamco.co.jp/files/E3809058-004E38091E38386E382A4E383ABE382BAE38080E3.pdf