Googleが5月16日に世界のスマートフォン利用に関する大規模調査の結果を発表した。この調査は、Google が Ipsos、Mobile Marketing Associationと共同で実施したもので、40 か国以上を対象地域として、スマートフォンの普及状況、利用状況に関して調査・分析をした。
調査によると、日本におけるスマートフォン普及率は昨年の6%から、約 3 倍の20% に増加。日本でのスマートフォンの普及の様子がうかがえるが、普及率が50%を超えているアラブ首長国連邦、サウジアラビア、イギリス、ノルウェーなどと比べると、未だ発展の余地は多い。
一方、日本のスマートフォン利用者は、平均で40 のアプリをインストールしており、調査対象国の中ではトップ。スマートフォン利用者の10人に9人が、レストランや周辺のお店等の地域情報を検索するなど、利用者は積極的に活用していることが伺える。
ニュースリリース
http://googlejapan.blogspot.jp/2012/05/2012.html
調査の詳細な概要はこちら
http://www.ourmobileplanet.com/ja/