遂に4月1日よりnottvが配信がスタートになりました。
nottvはdocomoが配信するスマホ向けテレビ番組です。
チャンネルは3つ。nottv1・nottv2はスポーツ、ドラマ、音楽、アニメ、バラエティなどあらゆるジャンルを網羅した総合編成チャンネル。リアルタイムならではの生放送やBS・CS放送で人気の番組、見逃した番組のための再放送を予定。nottv NEWSは24時間放送のニュース専門チャンネルとなっています。
従来のテレビのような「リアルタイム視聴」のほかに、ニコニコ動画のように番組を保存して後から視られる「タイムシフト視聴」が楽しめるのもポイント。twitterなどのSNSと連動していることも特徴。
NHKを除くほぼ全てのラジオ、テレビ放送各局が参加しており、月曜〜金曜の毎日7時間生放送番組「notty★LIVE」「AKB48のあんた、誰?」といったオリジナル番組やJリーグやオールナイトニッポン、韓流ドラマ、K-POP音楽番組など多彩な番組ラインナップになっています。
現在対応機種はMEDIAS TAB N-06DとAQUOS PHONE SH-06Dの2機種のみ。放送エリアも限られています。今はお試し期間ということで全チャンネル30日間無料で見れますが、その後はnottv1以外の2チャンネル月額420円がかかります。
実際に見てみると、今までのワンセグ以上にキレイな映像に驚きます。みかけはほぼ地デジ放送と同じ。ただニコニコ動画やustreamで配信される番組などとコンテンツ的にどう違うのー?という疑問が少し残ります。beeTVもこんなことやってなかったっけ、などということも頭をよぎります。
twitter内では「NOTTVの何が酷いって、卓上ホルダで充電しながら観てたら電池無くなることだよな。ここをどうにかしないと。CMでやってるサッカーの試合なんか電池だけで1試合観れないんだぜ?」「NOTTVって大丈夫なんですかね」などと評価はわりと辛め。
ただ、タブレット端末でもこれを視聴できますし、二木治成社長は100万人加入を目標としていて、これから更なるサービス拡大に挑んでいくといいます。
au・softbankも参入し、スマホ業界全体で充実させていけばユーザー拡大も図れるのかも?多くの放送局が参加しているようですし、これからの動向に注目していきたいですね。