遂に本日、11月26日より公開される「劇場版 艦これ」。
TVシリーズでは後半「MI作戦」で鎮守府のピンチを乗り切り、南方海域へ進出をはたしたその後を描く今回の劇場版。
予告編での長門のセリフ「アイアンボトムサウンド・・・」からもわかる通り、今回の舞台は「鉄底海峡」だろう。
おそらく、イベント「決戦!鉄底海峡を抜けて!」をモチーフとした戦いとなるようだ。
史実でも多くの艦が沈んだ戦場を舞台に、どのような戦いが繰り広げられるのだろう?
本編も楽しみだが、グッズも多数販売されるのも楽しみだ!
今回は劇場版のグッズも含めてまとめてみよう!
「決戦!鉄底海峡を抜けて!」って?
かつて、艦これで「艦これ史上最凶イベント」と評された程で提督たちを阿鼻叫喚の渦に叩き落したイベントだ。
何といっても連続での夜戦があるマップが存在したことがその一端だろう。
現実でも夜戦続きの海戦だったのだが、それを再現したイベントとしては、最悪なイベントであった。
今でこそ探照灯・照明弾・夜間偵察機など、夜戦を補助する装備の存在や、重巡の夜戦ステータス上昇と対策ができる夜戦だが、当時にそのような恩恵は全くない状態だったのだ。
「夜戦」とは、敵味方双方が大ダメージの応酬となるため、なかなか進軍できずに資材やバケツを溶かした提督は少なくない。
輪をかけて、ルート固定が不可能なランダムマスが乱立し、ボスに到達する直前のマスでも普通に逸れるという暴挙。
あらゆる準備を無効にされるランダム要素に翻弄された提督は、マウスを投げ壊す程の怒りを覚えたという。
止めは、敵戦力ゲージが一定時間経過すると回復していってしまうという常軌を逸した鬼畜な仕様が提督の心を無残にもボキボキ折っていった。
学校・仕事に行って帰ってくると、復活している戦力ゲージに青ざめる日が続いた。
そんなイベントがモチーフであろう今回の劇場版―――
果たして、どのような結末が待っているんだろう?
劇場限定グッズ
劇場での限定グッズが、当然販売される!
[劇場用プログラム]など[劇場オリジナルグッズ]の数々を紹介!
「劇場版 艦これ」
オリジナルポップコーン コンボセット
¥1,500(税込)
『劇場版 艦これ』劇場用プログラム
画像はなし、劇場で確認しよう!
¥926(税抜)
クリアファイルセットA
¥700+税
A4対応サイズ
クリアファイルセットB
¥700+税
A4対応サイズ
ボールペン(チャーム付き)
¥900+税
タペストリーA
¥1,500+税
B3ヨコサイズ
タペストリーB
¥1,500+税
B3ヨコサイズ
艦娘鍵包装具
¥1,200+税
約10×18㎝(展開時)
来場者特典
週ごとに変わる来場者特典。
その1週目の来場者特典は、劇場版公開記念 記念徽章。
「劇場版 艦これ」公開を記念した、劇場版ロゴを配した記念徽章(ピンバッチ)。
1週目(11月26日~12月2日)
2週目(12月3日~12月9日)
3週目(12月10日~12月16日)
2週目以降は、まだ公開されていない。
今後の情報に期待しよう。
スマホで遊べる軍艦ゲーム
【戦艦】Warship Saga ウォーシップサーガ
「【戦艦】Warship Saga ウォーシップサーガ」は、リアルなグラフィックの艦隊で戦う架空戦記ストラテジー。
第二次世界大戦を舞台としているので、登場する艦船はもちろん「艦これ」同様に人気のものばかり。
システム的には、入手した設計図から造り出した軍艦で艦隊を結成し、敵国と戦っていくというもの。
艦のカスタムに重点を置いたやり込み要素が豊富で、好きな艦をとことん強くしていくコトができる。
また、艦のグラフィックがとびぬけていて、ウェザリング(汚し)まで再現しているこだわりようがスゴイ。
戦艦少女R
『戦艦少女R(Warship Girls R)』は、アドミラル(提督)となって美少女に擬人化した実在の艦隊を率いて戦うシミュレーションRPG。
設定の通り「艦これ」の亜種的存在で、海外で人気を博していたのが日本にも上陸した。
システムも基本そのままで、資材から新キャラを建造。通常クエのドロップからレアが出たり、やり込みで極めるタイプ。
バトルは全自動で進行だが、艦船のミニキャラが砲台や魚雷を撃ち合うアニメーション付き。これが可愛い。
他にもケッコン!着せ替え!服が大破!見える!といった要素があり、初心者も熟練提督も満足できそうな出来になってるぞ。
「鋼鐵少女」
「鋼鐵少女」は、美少女化された軍艦を育成するシミュレーションRPG!
システムは、ほぼ「艦これ」で台湾版の艦これと噂されている程。
だが、本家よりかなりユーザビリティな作りで―――
・海域の進行条件が見える
・資源回収後に鎮守府に戻る選択肢が出る
・陣形効果が見える
などなど、艦これでの不満点が解消されているような感じ。
イラストやUIは、完全にオリジナルで作られていて完成度が高いぞ。
ローカライズされていないものの、ボイスや書き文字だけ日本語だったり、かなりおススメできる逸品だ。
アプリゲットが贈る艦これ特集「魂の還る海」をご覧ください!
記者むらさきが、艦これファンのために書き下ろした「【魂の還る海】シリーズ」をご覧ください……。