恒星間航行を実現させるための機体。
ツイン・テスラ・ドライブ搭載のリオンシリーズ。
それが―――
「アステリオン」
後継機である「アルテリオン」そして姉妹機「ベガリオン」更に合体して「ハイペリオン」で完成する「プロジェクトTD」の機体を大特集!
星の海の先に戦いが待っていても、あたしは止まらない…! byアイビス・ダグラス
アステリオン
分類:試作アーマードモジュール(リオンシリーズ、シリーズ77)
型式番号:YAM-007-1
全長:20.2 m
重量:38.0 t
動力:不明
推進機関:ロケットエンジン
空中浮揚機関:テスラ・ドライブ×2
開発者:フィリオ・プレスティ
所属:テスラ・ライヒ研究所出向
主なパイロット:アイビス・ダグラス
メカニックデザイン:小野聖二
スパロボOG2に登場するシリーズ77の一機。
αプロトとも呼ばれるアルテリオンの試作機的な存在。
部分的に変形する機構もあり、ツイン・テスラ・ドライブを装備して運動性、航行能力が飛躍的に向上されている。
プロジェクトリーダーのフィリオが、アイビスの宇宙への憧れ、そして強い信念を感じてそれを認めた上で、彼女のパーソナルカラー「白銀」に塗装していた。
この事を知ったパイロットナンバー01であるスレイのプライドを傷つけてしまう。
βプロトであるカリオンに搭乗しつづけたスレイが、その後継機のベガリオンのパイロットになったのはもはや運命か因果か。
アルテリオン
分類:宙間航行・宇宙環境作業用アーマードモジュール(リオンシリーズ、シリーズ77)
型式番号:YAM-008-2、DCAM-008-2
全長:28.3 m(CF) / 19.2 m(DF)
重量:28.4 t
推進機関及び空中浮遊機関:テスラ・ドライブ×2基
開発者:フィリオ・プレスティ
所属
αナンバーズ(αシリーズ)
テスラ・ライヒ研究所(OGシリーズ)
主なパイロット
アイビス・ダグラス【メインパイロット】
ツグミ・タカクラ【機体調整】
スレイ・プレスティ【機体調整・臨時】
メカニックデザイン:小野聖二
プロジェクトTDの集大成であるシリーズ77の機体の一機。
アイビス・ダグラスがメインパイロット、ツグミ・タカクラが副座のコ・パイとして搭乗する複座型。
変形機構を持ち、クルーズ・フィギュア(CF)と言われる高機動巡航形態と、作業活動形態であるドール・フィギュア(DF)の2つの形態に変形する。
アステリオン同様にツイン・テスラ・ドライブ搭載で運動性・航行性能は非常に高い。
アイビスが未熟な間は、リミッターをかけられていた事もある。
本来は、恒星間航行を目的に作成された宇宙船。
なので、戦闘用の装備はオプションとしての装備でしかない。
格闘以外の武装は全て実体弾兵器で、火力は他の機体に比べて低いが相手を選ばずに戦闘する事ができる。
姉妹機であるベガリオンと合体して「ハイペリオン」として超空間航行用のモジュールを取り付けるとようやく本来の性能を発揮する。
ハイペリオン
型式番号:XAM-008-HI
分類:外宇宙航行用アーマードモジュール(リオンシリーズ、シリーズ77)
全長:29.5 m
重量:107.9 t
推進機能空中浮揚機関:テスラ・ドライブ×4基
構成機体:アルテリオン、ベガリオン
開発者:フィリオ・プレスティ、ツグミ・タカクラ
所属
αナンバーズ(αシリーズ)
鋼龍戦隊(OGシリーズ)
主なパイロット
アイビス・ダグラス【メイン】
スレイ・プレスティ【サブ・火器管制】
ツグミ・タカクラ【サブ・機体補助】
メカニックデザイン:小野聖二
「コードHYPER77」の入力後、フォーメーションヘリオスを経て、アルテリオンとベガリオンが合体した姿。
この状態になる事で初めて「プロジェクトTD」の目的である恒星間航行が可能となる。シリーズ77の最終目標。
テスラ・ドライブ4機を同調させ、十分な加速距離を得れば亜高速まで達する化物機体。
機動性・運動性が規格外な程高い為、アイビス一人での操縦は無理。
その為、航法ナビゲーターをツグミが、火器管制オペレーターをスレイが担当する。