【ゲーム年代史:スパロボ】「アルトアイゼン」ゲシュペンストシリーズ中究極の亜種機体!リアル系?いや限りなくスーパー系な試作型パーソナルトルーパーを大特集!分の悪い賭けは嫌いじゃない

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執筆者:編集部

画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=3tGgaObrb7k

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ゲシュペンストシリーズの中でも亜種と呼べる機体。

一歩間違えばただの特攻兵器

それが―――

「アルトアイゼン」

リアルロボット系でありながら、限りなくスーパーロボットの特性を持つ試作型パーソナルトルーパーを大特集!

分の悪い賭けは嫌いじゃない byキョウスケ・ナンブ

アルトアイゼン

画像出典:http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/65193095.html

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分類:試作型パーソナルトルーパー(ATX計画)
型式番号:PTX-003-001(COMPACT2)、PTX-003C
全長:22.2 m
重量:85.4 t
動力:不明
基本OS:TC-OS
原型機:ゲシュペンスト
開発者:マリオン・ラドム
所属:地球連邦軍・ATXチーム(OGシリーズ)
主なパイロット:キョウスケ・ナンブ
メカニックデザイン:斉藤和衛

ゲシュペンスト3号機の改造機体で、ゲシュペンストMk-Ⅲの異名を持つ。(初出のCOMPACT2ではMk-Ⅲの試作機

OGシリーズ関連の作品から、ATX計画に基づき開発された機体とされる。

画像出典:http://pattirin.blog63.fc2.com/category7-7.html

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機体コンセプトは「絶対的な火力を以て正面突破を可能とする機体」

武装のほとんどが近接~中距離までの実体(実弾)兵装で、分厚い装甲で敵を正面突破するコトのみを考えて作られている。

画像出典:http://gifmagazine.net/matome/964

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いってしまえば、特攻兵器と大差のない設計だ。

また、陸戦兵器と思えない程のハイパワーブースターを装備しているが、飛ぶ為でも跳ぶ為でもなく、突進する為のもの。

対空戦闘は苦手で、相方であるヴァイスリッターまかせになる。

画像出典:http://gifmagazine.net/matome/964

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リアルロボット系に分類はされるものの、やっているコトは純然たるスーパーロボットという漢のマシン。

後に、ピーキーな仕様の「アルトアイゼン・リーゼ」に換装される。

アルトアイゼン・リーゼ

画像出典:http://rb.web5.jp/srw_og/mecha001/m020.html

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分類:試作改造型パーソナルトルーパー(ATX計画)
型式番号:PTX-003C-SP1
全長:23.8 m
重量:99.7 t
機体バランサー:テスラ・ドライブ
基本OS:TC-OS
原型機:アルトアイゼン
開発者:マリオン・ラドム、キョウスケ・ナンブ
主なパイロット:キョウスケ・ナンブ
メカニックデザイン:斉藤和衛

キョウスケの愛機、アルトアイゼンの強化改造機体

改造ブランキョウスケ自身によるもので、欠点を補うのではなく、長所を伸ばす―――つまり火力・装甲・突進力極限まで強化するという尖がったものだった。

画像出典:http://rb.web5.jp/srw_og/mecha001/m020.html

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リボルビング・ステークをより強力で巨大なリボルビング・バンカーに、両肩に装備したクレイモア発射弾数を増加三連マシンキャノン五連チェーンガンへ換装。

全体的に一回り大きな武装を施した。

また、小型テスラドライブを装備しているが、本来の目的ではなく機体のバランスを保つ為に使われている。

つまり、あまりにバランスが悪い!

ゲシュペンストタイプ汎用性の高さは皆無で、キョウスケ以外が使うコトは考慮していない。

シャドウミラーの並行世界での正式採用されているMk-Ⅲは、この機体に近い存在らしいから何を考えているのやらw

執筆者: 編集部