ポケモン噂の事件簿!
このシリーズでは、これまで世に出てきたポケモンのゲームやアニメ、その他ポケモンにまつわるネタを紹介していきます。
都市伝説や噂話、気になるネタ、あまり知られていない設定などなど……。
これを読めば、今までよりさらにポケモンに詳しくなれるかも!?
ブームに乗る!
依然変わりなく続いている、ポケモンGOのブーム。
出典・・・http://natsumedia.sonnaanatani.com/pokemon-go/
そんな熱狂的なブームに乗り遅れるな、とばかりにあるところが激しいラブコールを送っている、という話がある。
その「あるところ」とは、滋賀県の大津市だ。
なんでも、この一大ブームを活用すべく大津市が任天堂にある提案をしたというのだ。
ご当地?
もうご存じの方も多いとは思うが、ポケモンGOをめぐっては、
ゲームのため人が集まりすぎて、規制がかかったりポケモンGO禁止を掲げたりしている場所も少なくない。
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主に、元々住んでいた住人が迷惑する、といった理由や場所的にふさわしくない、といった理由によるものだ。
しかし、それは裏を返せば規制が必要なほど、ポケモンを求めて人が集まってくる、ということでもある。
そこに目をつけたのが、滋賀県大津市なのだ。
出典・・・http://www.eonet.ne.jp/~rail-ts/photograph/toshi/2006_su_02.html
なんとこの大津市の市長が、「ご当地ポケモンの開発などを検討してほしい」
と任天堂に問い合わせをしたというのだ。
越直美市長は自身もポケモンGOのユーザーであるらしく、
より地元を盛り上げたいという気持ちからの提案なのだろう。
以下は市長の発言の引用である。
市観光振興課によると、ポケモンGOの人気を受けて先月、ご当地キャラの開発や任天堂へポケモンの著作権の使用料などについて質問。任天堂からは「回答時期は不明」と通知がきているという。同市では、スマホの位置情報を利用したオンラインゲーム「イングレス」を地域活性化に活用することも検討していたが、実現しなかった。
自身もユーザーであるという越市長は「ポケモンのマイナス面だけでなくプラス面も見て、観光客や市民が楽しめるようにできれば」と話した。
出典・・・http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160803/CK2016080302000027.html
確かに地域を盛り上げるには、観光客に多く来てもらうことが望ましい。
ポケモンGOを追い風に、ということなのだろう。
これまでは
ご当地ポケモン自体は、前々から存在している。
たとえば、ジャンプフェスタというイベントで登場したグッズでは……。
出典・・・http://pk-mn.com/n/iibuo-crepe-gu-gotouti-jump2013/
このように、マリモや海老フライ、伊達政宗などその地方で有名なものをフィーチャーしたポケモンが。
滋賀県だったら……近江牛や琵琶湖をモチーフにしたポケモン、なんてことになるのだろうか?
滋賀県大津市とポケモンの今後の展開に期待したい。
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