暑い夏には熱いロボットでアツクいこう!
あえて説明するまでもない程の『漢』のスーパーロボット!
それが―――
「ダイゼンガー」
ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン、その一号機にして斬艦刀一本で戦う武神を大特集!
斬艦刀は、我が魂の剣!! byゼンガー・ゾンボルト
武神装攻ダイゼンガー
形式番号:DGG-XAM1
分類:ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン【1号機】
異名:『武神装攻』
全高:55.4m
重量:142.7t
基本OS:JINK-1
補助MMI:DML(ダイレクト・モーション・リンク)システム
開発者:ビアン・ゾルダーク、テスラ・ライヒ研究所
主なパイロット:ゼンガー・ゾンボルト
メカニックデザイン:安藤弘
我らが隊長、ゼンガー・ゾンボルトが乗り込む鎧武者型の特機。
武器は巨大すぎる刀『斬艦刀』一振り。
ゼンガーの熱い生き様と、その正にスーパーロボットとしか呼びようのない性能に惚れるしかない!
男とは―――いや、『漢』とはこういうモノだ!という精神を形にしたような機体。
グルンガスト系の後継プロジェクトとしてアースクレイドル防衛用に開発されていたダイナミック・ゼネラル・ガーディアン。
通称DGG、またはダブルG。
シリーズ4機のうちの1号機で、ビアン・ゾルダーク博士により、ゼンガーとエルザム(レーツェル)の専用機として設計され、未完成の状態でテスラ研に保管されていた為、内蔵火器などは全て使用不能。
だが、斬艦刀のみあればいいと言うゼンガーの言葉通り、その一振りで他のロボットを圧倒する戦いを見せる。
操作方式は、DML(ダイレクト・モーション・リンク)システムという、人の動作を機体と一体化させるシステムが採用されている。
まさに『人機一体』のマシンを表すようにOSも『JINK-1(ジンキ-ワン)』と命名されている。
斬艦刀一振りで近距離はもちろん、投擲による中距離戦も行える驚異の性能を誇る。
はじまる別番組!
本来この機体は、グルンガストシリーズの路線を受け継ぎ以下の内蔵武装を搭載している。
・『ダイナミック・ナックル』
・『ゼネラル・ブラスター』
・『ガーディアンズ・ソード』
だが、起動時にテスラ研での調整が不十分な状態で出撃となり、機体が停止する事態にまで陥る。
ゼンガーはそれを気合で再起動するという奇跡を見せた。
―――すげぇ、気合でロボットって動くもんなんだなw
この時、内蔵武装のほぼ全てが使用不能になってしまうが、参式斬艦刀を手にするコトで危機を脱する燃えるシチュエーションに!
ここのエピソードは、旧シリーズでもOGシリーズでもTVアニメでもスパロボ内で別の番組が始まってしまうw
「斬艦刀は、我が魂の剣!!」
「これさえあれば、俺は戦える!!」
「我が魂を受け継げ、ダイゼンガー!!」
「否!!」
「武神装攻、ダイゼンガー!!」
・・・・・・もはや、この展開には敵すら突っ込む程のノリの違いw
有無を言わさず流れを変える。
そこにしびれる憧れる!
やはり、我らが隊長は一味違う『漢』と書いて『おとこ』な存在だ!