炎の魔装機、最高位の魔装機神の一体。
熱い魂を持つ男、ヤンロンの搭乗機。
それが―――
「グランヴェール」
攻撃メインで防御は紙な完全攻撃型の趣味バリバリな魔装機神を大特集!
火気、金に克ち、地を覆え!臨・兵・闘・者・皆・陣・列・前・行ぉぉっ! byホワン・ヤンロン
魔装機神 グランヴェール
分類:Aクラス魔装機【魔装機神】
全高:24.48 m
本体重量:36.5 t
全備重量:72.8 t
動力:フルカネルリ式永久機関
補助機関:カロリック・リサイクラー(熱素循環装置)
エネルギー:プラーナ・魔力
装甲材質:オリハルコニウム
守護精霊:炎系高位・炎「グランバ」
開発:神聖ラングラン王国
所属:神聖ラングラン王国→アンティラス隊
主な操者:ホワン・ヤンロン
メカニックデザイン:福地仁
グランヴェールは、炎の最高位の精霊「グランバ」と契約した魔装機神。
4機の魔装機神の1機で、炎の精霊の力を内包している為、攻撃面に特化した武装になっている。
その反面、装甲は極度に薄く防御力はほとんどない。
精霊の影響で、過度に活性化している機体内のカロリックを制御するために熱素循環機関「カロリック・リサイクラー」を搭載し、余剰エネルギーを機体駆動へ転用するコトも可能になっている。
ただし、限界があるようで過剰に活性化すると制御できず暴走してしまうリスクも。
つか、ロボットモノの定番として、暴走の危険性のある機関を平然と使うよなw
パイロットであるヤンロンの趣味なのか、機体各部に龍のレリーフがあしらわれている。
趣味前回の機体?
前述した通り、龍のレリーフなどは、ヤンロンの趣味疑惑がある。
かなり彼の趣味が反映された感じのある機体で、技自体も中華風なものが見受けられる。
その最たるモノが、攻撃時に印を切ってから武器を使用する場合が多い。
ってか、他の機体はやってない事、特にラングランの術系統にそういった印を結ぶものがあるのかが怪しい点を踏まえて考えると―――
やっぱ、これってヤンロンの趣味なんじゃねぇの!?
という結論に辿り着くわけだw
熱い性格で、生真面目な彼だが、結構そういったカッコつけな趣味は全開な感じは少し親近感を感じる。
やはり、ロボットに乗ったらかっこよく戦いたいし、雰囲気って重要じゃん!と、筆者は思う。
おそらく整備の際、ウェンディとかにお願いしてるんだろうな。
このポーズでお願いしたい。とか―――
うーん、ちょっとシュールで面白い。
ヤンロンは、中の人のおかげでシャウトがスゴイ人になったから、こういったキャラに思いっきりシフトした感があるw