【ふわっとドラクエシナリオ紹介】鬱シナリオで名高いドラクエⅦの最も鬱なシナリオたち!【フォーリッシュ&フォロッド城編】

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執筆者:編集部

数あるドラクエシリーズの中でも鬱シナリオが多いと名高いドラクエⅦ。

もう泣きたいとと言わんばかり「はぁ…」と思ったシナリオを紹介。(個人の独断と偏見が含まれております。)

ちなみにドラクエ7とは

ドラゴンクエストシリーズの第7作。正式名称は「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」。

2000年8月26日に現スクウェア・エニックスより発売されたプレイステーション用ゲームソフト。

他のドラクエシリーズと比べるとストーリーが長く、なものが多い。

世界に国がたったひとつしかなかったが。「石板」を集め世界を再構築していくストーリーで、シナリオはシリーズ屈指の長さ。

100年ほど前の過去」と「現在」を行き来できる冒険は楽しいばかりではなかった…。

救われないのは主人公だけではない、世界中の人が不幸な世界なのだ。

フォーリッシュ&フォロッド城

からくり兵たちと戦う国とからくり兵に興味を持つ科学者「ゼボット」

©アーマープロジェクト/バードスタジオ/ハートビート/アルテピアッツァ/ENIX2000

©アーマープロジェクト/バードスタジオ/ハートビート/アルテピアッツァ/ENIX2000

悪い魔物からの指示で送り込まれるからくり兵、からくり兵と戦うフォーリッシュの町とフォロッド城。

その町のはずれにはひっそりと暮らす「ゼボット」という科学者がいて、別のからくり兵を自ら作り町の人たちからは「偏屈なやつ」と言われ遠ざけられていた。

しかし戦いはゼボットの協力もあり見事勝利し、消沈。

ゼボットは「エリー」というからくりロボットを作り、幸せに暮らしましたとさ…。

だけでいいのに、この物語には続きがある

現在の時間に戻り、ゼボット宅の様子を見てみるとゼボットはとっくに死に、白骨化…。

しかしからくりロボットのエリーは今尚動き続けていて、ゼボットがスープを飲まないことに感嘆している…。

引用元:http://ameblo.jp/ruandsota/entry-11502106729.html

引用元:http://ameblo.jp/ruandsota/entry-11502106729.html

ちなみにPS版の方がなぜか悲しい気持ちになる。なんでだろう。

引用元:http://yaplog.jp/cardinal_rose/image/2/1

引用元:http://yaplog.jp/cardinal_rose/image/2/1

人間とロボットじゃあ寿命が違うのは一緒。感動SFで有名な「アンドリュー」や「A.i」を見たことある方なら尚更悲しい気持ちになりますよ…。

おれこれプレイした当時中学生だったけどこのくだり見て「ええええぇぇぇ…」って言ったもん…この話の絵本書こうと思ったもん…ただただ切ない…。

執筆者: 編集部