「AKIBA SHOWROOM」の触って遊べるフィギュアイベントに行ってみた!新発売のグラージとジャイアントロボの可動モデルがすげぇぞ!【フィギュア特集】

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執筆者:編集部

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AKIBA SHOWROOMで5月28日(土)~29日(日)に開催されたイベント―――

「タッチ&トライイベント」

今回は、「超時空要塞マクロス」のゼントラーディの戦闘ポッド「グラージ」

そして、「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 -」より、主役ロボット「ジャイアントロボ」が、触って遊べたので、遊び倒してきたぞ!

「タッチ&トライイベント」って?

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AKIBA SHOWROOMで、定期的に行われるイベントで、新発売、または発売前の可動フィギュアなどの玩具を触って遊べるイベントだ。

また、イベント「魂ネイション」などの秋葉原で行われるフィギュア展示イベントの際に特設されるコトもある。

今回は、5月27日に新発売の二商品、「グラージ」「ジャイアントロボ」が触って遊べるた。

印象の全く違う二つだが、両方ともかなりの可動範囲で、遊びごたえバツグンだ。

「グラージ」

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「超時空要塞マクロス」に登場するゼントラーディ軍の戦闘ポッド「グラージ」の可動モデル。

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逆関節になっている足や腕の各関節は、可動部にメタルパーツが使用されている部分も。

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可動範囲もスゴイが、可動箇所が多いのもポイント。

前後に動くだけでなく、水平方向への回転も各所で可能になっていて、フレキシブルに動かすコトができる。

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足先も各爪の可動に加え、足首にあたるパーツの可動、足首付け根のマニピュレータスラスターのパーツまで可動するこだわり。

おもわず、―――すげぇ!を連発してしまった。

しかも、足裏のモールド処理によるグリップ形状まで……スゲェ。

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また、商品に付属する土台も本体同様に可動式

ディスプレイ固定用のアームはかなりな範囲をカバーできるのに付け加え、土台から取り外して別の位置に設置しなおすコトもできる優れモノ。

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こういった巡航形態でのディスプレイも可能。

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ディスプレイアームのおかげで安定した状態を保てるのが心憎い。

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もちろん背面のディテールまで完璧。

コクピットハッチも開くし、アニメで動いていた部分は全部動くんじゃないか?

いや、それ以上か―――スゲェ!

「ジャイアントロボ」

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「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 -」の主人公、草間大作の操る無敵の巨大ロボット「ジャイアントロボ」の可動モデル。

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OVA版の重厚なデザインを完璧な形で再現していると言っていいだろう。

手に取った感じ、「グラージ」より小さいサイズなのに、こちらの方が重かった印象。

おそらくメタルパーツが多いらしい。

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各部の可動も素晴らしいのだが、やはりこのキャノンが肩に担げる変形に興奮してしまった。

劇中でも、そんな変形するんだ!?と驚いたギミックだ。

オペレーターさんのお話しでは、完全に変形させれば、劇中同様のフォルムになります!とのコト。

かなりの力説だったので、やはり筆者同様に興奮したのだろう。

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背面のディテールは、この通り。

―――細かい!

ここから更に変形して、完全なキャノン形態にできるようだ。

実は、ジャイアントロボに関しては、かなり興奮していたのか、ここまでしか写真がないのが申し訳ない。

それほどの完成度だと理解してもらえれば幸いだ!

総評として、双方とも再現度のみならず、アニメ以上の稼働を実現する為に細部にこだわった可動モデルになっているぞ。

こういったタッチ&トライイベントは週末、土日に行われるコトがあるので、もし見かけたら参加してみるといいだろう。無料だしね。

執筆者: 編集部