当時クオリティの高さが話題を呼び、軽い社会現象だったんじゃないか?みたいに思えるくらい人気だった「涼宮ハルヒの憂鬱」!
当時中高生だったオタク的少年たちはきっとハルヒに異常なまでの憧れを抱いていたに違いない。
というわけで大人になった今、やらしい目線で彼女を分析してみようではないか!いやん!
「涼宮ハルヒの憂鬱」とは?
『涼宮ハルヒの憂鬱』(すずみやハルヒのゆううつ、The Melancholy of Haruhi Suzumiya)は、谷川流のライトノベル『涼宮ハルヒシリーズ』を原作とする日本のテレビアニメ。
日本では、2006年4月から7月にかけて独立UHF局を中心とした11の放送局の深夜枠で全14話が放送された。2007年7月7日に第2期の制作が発表され(その後「新アニメーション」との発表に)、2009年4月から10月にかけて新作14話を加えたテレビアニメーション全28話があらためて放送された。2010年2月6日より『涼宮ハルヒの消失』が劇場版アニメーション映画として公開された。
ラノベ発祥の高クオリティアニメ。今見たって面白いと思えるのが特徴。
いろんな試行錯誤がなされ、制作秘話まで面白いアニメなのだ…!
簡単に涼宮ハルヒを紹介
メインヒロイン。北高1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の女子生徒であり、SOS団団長。身長158cm。『涼宮ハルヒの戸惑公式ファンブック』より体重44kg、 血液型はAB型。「性格以外は欠点は無い」。その性格は唯我独尊・傍若無人・猪突猛進かつ極端な負けず嫌いであり、「校内一の変人」として校内で知らない人はいないほどその名は知れ渡っている。感情の起伏が激しく、情緒不安定になりやすい。
容姿端麗、とっても美少女。性格に難ありだが中学時代はモテていたと谷口は言う。
いわゆる「ツンデレ」であり、端から見る分には、羨ましかったりするだろうが、実際にいたらどんな人でどんな人が好むのだろうか?
好き勝手考えつつ色々考えてみたのでどうぞよかったら。
容姿端麗なので顔で選ぶ男に好かれる
やはり顔は重要である。世の男にも、「顔さえ良ければ」という男は山ほどいるのだ。
メンタルさえ培っていれば他の要素のことはどうでもよくなるらしい。
「美人は3日で飽きる」というが、彼らからすればそんなことはないのだ。
一人で何も決めれないような奴に好かれる
ハルヒの特徴として、思い切りがよく「一人でなんでも決断できる」という事が挙げられる。
それは作中でSOS団を結成したり、ぶっつけでバンドをやったりと、そのフットワークの軽さから既に異彩を放っている。
最近増え気味と言われている「草食系男子」のうち、優柔不断にカテゴライズされる男子からすれば眩しいくらいの逸材なのではないだろうか。
世の中には「大事な事は嫁に決めてもらう」という夫婦もざらではないようだし、とっても需要あると思う。
会社の後輩とかが憧れて好きになっちゃう
作中では、地域の人とのアルバイトを取り決めてバイト代の代わりに備品をもらってきたりと、かなり営業的で仕事のできる印象がある。
これはおそらく社会人になっても同じだろう。仕事のできる先輩であり部下を見守る器の大きさもある。
普段は厳しいが時折見せる優しさにキュン♡としてしまい、「あれ…俺いつから先輩の事…?」ってなるはずだ。きっとそうだ。
メンヘラっぽい子が好きな奴に好かれそう
Wikipediaには「情緒不安定」とある。
ここから察するに、ハルヒは大学に進学したあたりでものすごいメンヘラになる可能性も否めない。好きな人の、可愛い人との接触を遠ざけようとする場面も見られた。
そして世の中には、寂しさゆえにずっと構われていたい男がこの世には何人も存在する。
ハルヒがすごく病んだらそういった方面からも需要ありそう。
年上のちょっと余裕がある人から好かれる
男性には「年下好き」の人が多い。それは「大抵のわがままも許容できる」という余裕からきている。
女に振り回されているくらいがちょうどいいという男もいる。
度量がある人こそ、ハルヒの伴侶にふさわしいだろう。きっと仕事に疲れても「嫌なら辞めなさい、しばらくなら私が養ってあげるわ!」とか言ってくれそう。条件付きで。
いかがだっただろうか
かつての少年たちよ、今見たらハルヒってきっととてつもなくいい女だろう。
長門も朝比奈さんもいいけど、ハルヒもいいんだぞ。最初からハルヒ一択だった人はいつまでもそのままでいてほしい。