https://sガンロワ攻略.gamematome.jp/game/965/wiki/機体図鑑_レアリティ(★★★)_【ID:424】マンダラガンダム
1979年の放送より幅広い世代にファンを持つ「機動戦士ガンダム」シリーズ。長い歴史の中、様々なモビルスーツ(MS)、モビルアーマー、戦艦が生まれ、当然のように各ロボットのフォルム、ディテールなどのデザイン面でも多くの賛否がファンの間で繰り広げられる。
今回はその中でも、世論として「ダサい」と言うレッテルを貼られてしまっている残念なメカユニットを覗いてみたい。
ただ数多のロボットなか、すべてを対象にしても収集が付かなくなるので、今回は「ガンダム」に分類されるユニットに絞ってみてみることにする。
∀(ターンエー)ガンダム ∀ガンダム
http://schizophonic9.com/re3/hgcc_turna.html
「ダサいガンダムは?」という議題が上がる度に、必ずと言っていいほど引っ張り出されるレギュラー枠MS。
当時、新ガンダムとして発表がされた際には、世のガンダム小僧からおじさんまでが驚きを隠せないほどのインパクトを受けていた。だって、ヒゲあるしね。
このヒゲ付きガンダムの生みの親はアメリカの有名工業デザイナーであるシド・ミード氏。フォードでのカーデザインを皮切りに映画のハードウェアデザインを担当していた彼なりのアプローチで作られたガンダムなため、今までとは一線を画すデザインになったと言う。
ラファエルガンダム 劇場版機動戦士ガンダム00
その立ち姿は、真の逆三角形型フォルムを思わせるほど頭部・肩部を覆うバックパックのインパクトが凄まじいMS。
本体がスマートな分どうしても「頭でっかち」感が否めず、ダサいというファンの声も残念ながら少なくない。
天才が火力と防御力に特化した機体を設計すると、カッコ良さとかそっちのけになってしまうんだなということを教えてくれた反面教師的な機体だ。
マンダラガンダム 起動武闘伝Gガンダム
http://blog.livedoor.jp/gundam2ch/archives/51777840.html
シリーズの中でも「キワモノ」とされ好き嫌いの別れるタイトル”Gガンダム”にて、さらに「これはヤバい」という声を多数集めるMS。
ネオネパールを代表するMSなのだが、ネパールの要人たちはなぜこれでOKを出したのかほとほと疑問が残る風貌である。
釣り鐘を模したボディと、「ゴ○モンインパクト感」と揶揄される数珠状の腕。従来のMSの概念を打ち砕く一機である。
ネーデルガンダム 起動武闘伝Gガンダム
http://ja.gundam.wikia.com/wiki/ネーデルガンダム
こちらもGガンダムより選抜。ネオオランダ代表のネーデルガンダムである。
インパクトはやはり胸にある大きいな風車だが、驚くべきは機体に隠された2種の変形ギミック。
スカート部分に脚部が収納されその下にプロペラが付き空中移動が可能な飛行モード、そして通常状態から顔部、腕部、脚部を収納した風車小屋モードだ。
いずれのモード含め、そのどこかコミカルな見た目に「ダサ可愛さ」を感じるファンも多く、意外と支持者も多い。
ストライクフリーダムガンダム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
http://prcm.jp/list/ストライクフリーダムガンダム
ガンダムSEED DESTINYにてストーリー上最後の切り札として開発された集大成的MSだ。
そんな機体がなぜダサいダサいと言われるのかというと、どうやらこだわりともいえる各可動部の金色間接パーツが、ストライクフリーダムのデザイン是非に関与しているようだ。
金色ロボットは百式、アカツキなどストライクフリーダム以外にも確かに存在する。
ただそれらと違い、細々とした配色が逆にゴチャッとした印象になり、あまり支持を得られなかったのかもしれない。
そのほか
以上5機は代表的に指摘を受ける機体だが、まだまだクローズアップしきれないほど独特のセンスで固められたMSは多い。特にGガンダムは登場機種も多いうえに曲者ぞろいだ。
また機会があれば紹介していきたいと思う。
ガンダム好きにおススメの一本
スーパーガンダムロワイヤル
名シーンはもちろんマニアックなシーンの再現まで、ガンダムシリーズの物語を追体験しながら好きな機体やパイロットを組み合わせて自分だけの部隊を作り上げよう。
クエストは主勢力と反勢力という異なる視点に分かれており、クエスト挑戦時に設定されるAPを消費してマップを移動する。
各地点には敵機体やコンテナ、援軍ポイントが溜まるアンテナが設置されており、敵機体のいる地点に向かうとバトルが発生。
味方機をタップして通常攻撃、ゲージが溜まった状態で上方向へフリックし、スキル攻撃を放とう。
援軍ポイントが溜まっていれば戦闘中に他プレイヤーの機体が現れ、援護行動をとってくれる。
マップ上にいるボス機体を倒すなど条件を満たすとクエストクリアだ。