2015年の年末に人気があったラノベは「ノーゲーム・ノーライフ」 「 ソードアート・オンライン プログレッシブ」「八男って、それはないでしょう!」の3作品だ!

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執筆者:編集部

001こちら年末のランキングで首位獲得の「ノーゲーム・ノーライフ 8 ゲーマーたちは布石を継いでいくそうです」

年末年始はお部屋に籠って、ゲーム、アニメ、ラノベ三昧という向きも多かったのでは?

本記事では、これまであまりアプリゲットで取り上げなかったラノベの人気作を調べてみました。参考にしたのはおなじみ「オリコンランキング」。

年末の週間集計結果によると、これら3作品が売上トップとのこと!

【1位】ノーゲーム・ノーライフ 8 ゲーマーたちは布石を継いでいくそうです/著者・イラスト榎宮祐

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<あらすじ・内容>
VS神霊種戦 ついに決着!
神霊種との双六も終盤戦。だがゴール直前、ジブリールが古の『大戦』を再現した”戦略シミュレーションゲーム”の対戦を要求。かつて大戦を終結に導いたものたちが犯したミスを継ぐアナザーアンサーが示される!?

”全てがゲームで決まる”という異世界に召喚された天才ゲーマー兄妹が一癖も二癖もあるゲームに挑み、奇想天外な方法を駆使して攻略していく様をコメディタッチで描いたゲームファンタジー小説。

テレビアニメにもなった「ノーゲーム・ノーライフ」シリーズの8作目。宝島社の「このライトノベルがすごい」では、2013年、2014年にランキング入りしている人気作だ。ゲーマー兄妹の活躍が楽しみな作品だ。

【2位】ソードアート・オンライン プログレッシブ 004/著者/川原 礫 イラスト/abec

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「……別にこれ、デートとかそういうんじゃないからね」
劇場映画化も決定したSAO最新刊!

 自身の仮想体(アバター)の死が現実の死となるデスゲーム《ソードアート・オンライン》に閉じ込められて二ヶ月弱。攻略の最前線であるキリトとアスナは第五層へと到達していた。
 迷路のような街並みと極端に森や川などの自然が少ないこの≪遺跡エリア≫エリアで、二人はゲームの醍醐味でもある≪遺物拾い≫をこなし、アイテムやコル(お金)を稼いでいく。一度第四層に戻り、ダークエルフの城主ヨフィリスから≪クエスト報酬≫をもらったのち、続いてキリトは街の地下墓地で発生する小規模な《クエスト》のクリアを提案する。アスナも賛同するが、それが彼女の不幸の始まりだった。
 そのクエストには、強力なレイピア使いであるアスナがもっとも苦手とするモンスターが登場するからだ。
 そう、墓地といえば――。
 果たして、アスナは恐怖心を克服し、第五層を攻略できるのか……?

元々は、オンライン小説として、2002年から2008年までウェブサイトで公開されていた本作。編集者の目に留まり、商業化され、2014年末の時点で国内のみの累計発行部数が1,000万冊を突破した超大作へと育っている。本作を読むにあたっては、キリトとアスナのいちゃいちゃっぷりに注目していきたい!笑

【3位】八男って、それはないでしょう! 7/(著)Y.A/(イラスト)藤ちょこ

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『暴風』カタリーナ、『謀臣』クラウスの件が片付いた矢先、ブライヒレーダー辺境伯家とブロワ辺境伯家との間で紛争が勃発した。それは南部と東部の百を超える貴族家を巻き込む大変な事態となるが、ヴェンデリンは領地の開発を優先するためにこれを静観。
そんな中、病床のブロワ辺境伯が、娘カルラを非公式にバウマイスター伯爵領に送り込んできた。怪しみながらもカルラとの交流が始まるが……なんと、エルがカルラにどんどん惹かれていってしまう!
そして紛争は予想以上に長引き、バウマイスター伯爵領への人と物の交通網に多大なダメージを与える。領地開発に遅れが生じ、やがてヴェルも激怒に至るのだが……。
いや、そんなことよりもエルだ! エルの恋路に目が当て……目が離せない、第七幕の登場!

平凡な商社マン一宮信吾(25歳)が、貧乏貴族の八男になるという、異世界転生がベース。貴族社会のしがらみに負けず、魔法の力でのし上がれるか!?

執筆者: 編集部