【FGO】データ引き継ぎの方法をチェック 万が一のトラブルに備えておこう

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執筆者:編集部

2017年8月23日(水)の夕方から8月24日(木)の早朝にかけて、緊急メンテナンスが行われました。

一部のプレイヤーの概念礼装が全て消えるというトラブルが起きていたようです。

今回の原因はアプリケーションサーバーのハードウェア障害でしたが、アプリの不具合や端末の故障などさまざまな要因でプレイができなくなる可能性は常にあります。

トラブルが発生したときのためにもデータ引き継ぎの設定をしておくことが大切です。

今回はデータ引き継ぎの方法とそれ以外のトラブル対策についてチェックしていきます。

FGOのデータ引き継ぎ 引き継ぎナンバー発行

データ引き継ぎ

FGOのデータ引き継ぎは、一度設定しておけば実際に実行するまでずっと有効です(使用期限がありません)。

そのため、機種変更の際だけでなく、スマートフォンの故障・紛失といった不測の事態にも対応できます。

データ引き継ぎの具体的な方法は以下の通りです。

  • メニューからマイルームに移動します。
  • 引き継ぎナンバー発行を選択します。
  • 4~12文字のパスワードを自分自身で決め、入力します。
  • パスワードを再入力欄に入力します。
  • 表示された引き継ぎコードを保存します。

ここまでの手順で引き継ぎの準備が完了します。

引き継ぎの際には引き継ぎコードとパスワードが必要となるので、FGOを遊んでいる端末以外に記録しておきましょう。

引き継ぎコードのコピーボタンを利用して自分自身にメールを送る、スクリーンショットを撮って端末とは別の場所に保存しておくといった方法が手軽です。

実際に引き継ぎを行う際にはタイトル画面の引き継ぎボタンをタップし、引き継ぎコードとパスワードを入力してください。

引き継ぎコードは一度使うと無効になるので、引き継ぎ後は再度設定を行うことをおすすめします。

データ引き継ぎ以外のトラブル対策

引き継ぎコードは一度しか使えないため、万が一引き継ぎの作業に失敗すると同じゲームデータで遊ぶことができなくなります。

また、引き継ぎコードを発行し忘れていた場合も同様です。

その場合、問い合わせフォームからデータの復旧を要請することになります。

復旧の際に本人確認をしやすくするため、以下のような情報を記録しておくと良いでしょう。

アカウントのID

IDは基本的にフレンド検索をするときにしか使わない情報ですが、アカウントを識別する上で重要な項目です。

タイトル画面やフレンド登録の画面で自分のIDを確認できるので、しっかりと記録しておきましょう。

マスター名

こちらはシナリオ中の呼称として使われるので分かりやすいでしょう。

ただ、名前の後にメッセージを付けるなど変則的なマスター名にしている場合には正確に覚えておく必要があります。

分からなくなった場合には、連絡のとれるフレンドにフレンド欄で確認してもらいましょう。

聖晶石の購入履歴

課金をして聖晶石を購入していた場合、いつどれだけ購入していたかが重要です。

画像として添付することになるので、購入時のレシートメールは保存しておきましょう。

メールを紛失してしまった場合に備えて、iTunesカードやGooglePlayギフトカードのレシートをとっておくと万全です。

ゲーム内のデータ

お気に入りのサーヴァントや所持しているサーヴァント、パーティー編成などが分かると本人確認がスムーズに進みます。

なんとなく覚えておくだけでも良いですが、定期的にスクリーンショットを撮影しておくとより安心です。

ただ、全てのスクリーンショットをSNSなどで公開してしまうとなりすましで問い合わせをされるリスクが高まるので、画像のアップロードはほどほどにしておくことをおすすめします。

執筆者: 編集部