FGO2017年夏イベント第2部「デスジェイル・サマーエスケイプ」。メインクエストクリア後には、高難易度イベントが全部で6つ開放されます。
そのうち4つの「プリズン・ブレイク」を冠するクエストでは、クリア報酬に「明けの明星」があります。
これはショップで宝具レベルアップのためのイシュタル4騎と交換するために必要なアイテム。
配布サーヴァントの強みと言えば、入手しやすさに加え、やはり高い宝具レベルに裏打ちされたその火力です。
そのためには何としても「明けの明星」を4つ手に入れなければなりません。
今回はそんな高難易度クエスト4つの情報を前後編にてまとめてお届けします!
プリズン・ブレイク ゴルゴーン
このクエストでは、ゴルゴーンが「女囚さそり」および「囚われた柱」として出現。
Waveは1つきりで、敵もゴルゴーンのみです。
ゲージが3段階あり、1段階目・2段階目までは通常サイズの「女囚さそり」。3段階目で巨大化し、「囚われた柱」に変化します。
第1ゲージブレイク時に「退屈しのぎ」が発動し、弱体付与成功率をアップ。
第2ゲージブレイク時に「本気でゆこうか」が発動し、クリティカル発生率&弱体付与成功率をアップします。
ムーンキャンサー中心の編成で、石化に気を付けて回復しつつじっくり攻略
瞬間フルチャージや無敵・回避、無敵貫通など、1ターンでパーティが崩壊するような危険行動はありません。
ただしゲージブレイク時に弱体付与成功率がアップするため、スキル「魔眼A++」での石化(行動不能)確率が跳ね上がります。
この点にだけ注意しておきましょう。
巨大化し、通常攻撃も全体攻撃となる第3ゲージよりも、第1・第2ゲージ状態の方が火力そのものは高いようです。
メインアタッカーとなるムーンキャンサー(現状ではBBのみ)が事故で戦闘不能にならないよう、適宜回復やほかのメンバーのターゲット集中でBBの被ダメージを避けるなど対策をとりましょう。
BB以外では単体宝具のバーサーカーや、〔地属性〕〔サーヴァント〕〔悪〕〔巨大〕などへの特性特攻を持つサーヴァントがオススメです。
プリズン・ブレイク 怪人∞面相
Waveは1つのみですが、唯一エネミークラスが変化するこちらのクエスト。
3段階のゲージがあり、1段階目は「カーミラ看守?」(アサシン)が登場。
チャージによる宝具使用はありませんが、「吸血C」でこちらのNP減少、「拷問技術A」による防御力デバフなどスキルを使用してきます。
2段階目は「ナイチンゲール看守?」(バーサーカー)。
ゲージブレイク時に「矯正治療」で与HP回復量アップが発動します。
こちらもチャージアタックはありません。高数値のHP回復スキルを持っているので、短期決戦に持ち込むのが吉。
3段階目で正体を現し、「怪人∞面相」(アサシン)となります。
クリティカル発生や威力アップのスキルを多用してきます。相性等倍ではクリティカルアタックでうっかり落ちてしまうこともあるので要注意。
チャージによる宝具「十面埋伏・無影の如く」の使用があります。ゲージブレイク時にはクリティカル威力アップ&弱体耐性ダウンの「無頼の拳」も発動。
鬼門は2段階目のナイチンゲール、宝具で一気に片を付けよう
ここで注意すべきはバーサーカー時、つまりナイチンゲールに化けている状態のときです。
キャスター編成でも被ダメージが跳ね上がるというのもありますが、厄介なのはスキル「人体理解」。
このスキルによりナイチンゲールは〔人型〕の特攻&特防状態を自身に付与します。
特攻がかかったナイチンゲールのクリティカルはまさに脅威の火力。このスキルでこちらのメインアタッカーが倒されてしまう前に、単体宝具で一気に勝負を決めてしまいましょう。
キャスターに限って言えば三蔵法師が適任ですが、ナイチンゲール対策にキャスター以外の単体宝具サーヴァントを1騎組み込んでおくのも手。クラスはどれでも構いません。