FGOの2周年を記念して、サーヴァント強化クエストの第7弾が開催されています。
強化クエストの消費APが減るキャンペーンなどは開催されていませんが、手持ちのサーヴァントを強くしたいなら積極的にクリアして強化したいところです。
今回は、強化クエストその3とその4の強化内容についてチェックしていきます。
チャールズ・バベッジ
強化クエストをクリアすると、機関の鎧のスキルが強化されます。
スキルの効果
強化前:自身の攻撃力アップ(1ターン)&無敵状態を付与(1ターン)
強化後:自身の攻撃力アップ(3ターン)&無敵状態を付与(1ターン)
効果時間が延びて攻撃バフが使いやすく
チャールズ・バベッジの強化は、攻撃力アップの効果時間延長です。
これまでは1ターンしか効果がなかったため、宝具やブレイブチェインに合わせて使うケースが多かったですが、無敵状態との兼ね合いで使用タイミングが難しいスキルでした。
しかし、効果時間が3ターンに延びたことで、とりあえず無敵状態で自身を守るという使い方をしても攻撃力アップを活かせるようになり、使い勝手が大きく向上したと言えます。
玄奘三蔵
強化クエストをクリアすると、宝具が強化されます。
宝具の効果
強化前:敵単体に超強力な攻撃&敵単体のクリティカル発生率を大ダウン(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>
強化後:攻撃が防御無視攻撃に変化し、威力もアップ
宝具アタッカーとしての役割が強化
玄奘三蔵の強化は、防御無視効果の追加と威力アップです。
防御力アップスキルを使用してくるアサシンクラスのエネミーはそれほど多くない印象なので、防御無視効果の追加はそれほどインパクトがある強化ではないように思えます。
ただ、今後実装されるクエストの内容によっては、評価が大きく上がる可能性のある強化でもあります。
一方、威力アップは宝具アタッカーとしての役割を強めてくれる、分かりやすい強化と言えるでしょう。
玄奘三蔵はキャスターの中でATKが高く、宝具威力アップスキルも習得するので元々宝具の火力が高かったですが、さらなる高火力を目指せるようになりました。
トーマス・エジソン
強化クエストをクリアすると、宝具が強化されます。
宝具の効果
強化前:敵全体に強力な攻撃&敵全体に宝具封印状態を付与(1ターン)&敵全体にスキル封印状態を付与(1ターン)&敵全体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>
強化後:威力がアップ、敵全体の攻撃力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>が追加
火力不足のフォローと支援能力の強化
トーマス・エジソンの強化は、威力アップと攻撃力ダウン効果の追加です。
エジソンはATKが低く、宝具の火力不足を感じる局面が多かったですが、威力アップによってある程度のフォローが入りました。
他のサーヴァントと比べるとまだまだ火力は低い印象ですが、雑魚エネミーの殲滅などがしやすくなった点は評価できるでしょう。
新たに追加された攻撃力ダウンは、変化で耐久しつつスター供給やチャージ段階引き上げを行う動きをしやすくする効果です。
支援能力が強化され、サポーターとしての価値が高まったと言えます。
ニコラ・テスラ
強化クエストをクリアすると、天賦の叡智のスキルが強化されます。
スキルの効果
強化前:自身にさまざまな効果をランダムで付与 具体的な付与の内容は、確定でガッツ状態(3ターン、1回)、確率で防御力アップ(3ターン)・宝具威力アップ(1ターン)を付与
強化後:宝具威力アップの効果時間が3ターンに延長、ランダムな付与の内容に攻撃力アップ(3ターン)を追加
確定で付与される効果の追加で安定感がアップ
ニコラ・テスラの強化は、ランダムで付与される宝具威力アップの効果時間延長と、攻撃力アップ(3ターン)の追加です。
ランダムという表記になっているものの、攻撃力アップはガッツ状態で同じく確定で発動するようなので、スキルの安定感がアップしたと言えるでしょう。
宝具威力アップの効果時間が3ターンになったことも、防御力アップやガッツ状態の付与目的で使う際に効果が無駄になりにくくなる優秀な強化です。
攻撃力アップと宝具威力アップの両方が発動すれば、これまで以上の火力が出せる点も嬉しいポイントと言えます。