第一特異点から第七特異点までのメモリアルクエストを全てクリアすると、特異点Fのメモリアルクエストに挑戦できます。
特異点Fのメモリアルクエストは序章の最終戦をベースにしていますが、敵がブレイクゲージを複数持つなど最近の高難易度クエストに近い内容です。
特殊な行動パターンを持つため、それを理解した上でパーティーを編成しなければなりません。
今回は特異点Fのメモリアルクエストのクエスト情報と攻略についてチェックしていきます。
特異点F メモリアルクエストの情報
推奨レベル:90
消費AP:5
WAVEは1つだけで、せいバークラスのアルトリア・ペンドラゴン(オルタ)が単独で出現します。
アルトリアは以下のような特徴を持っています。
攻撃バフスキル
アルトリアはターンの最初の行動で頻繁にスキルを使用します。
使用するスキルは、カリスマ・魔力放出・直感といずれも攻撃を強化するバフを付与するものです。
毎ターンバフを付与してくるので強化解除では対処しづらい点に注意しましょう。
また、チャージ段階が最大まで溜まっている場合、宝具を使う前に魔力放出を使ってきます。
被ダメージが大きくなるので、パーティー全体を守る手段を用意しておきたいところです。
ブレイク後に使用するスキル
アルトリアはブレイクした後、人理の防人というスキルを使用します。
このスキルはチャージ増加の効果を持っているので、ブレイクするタイミングに気を付けましょう。
同時にアルトリア自身の防御力が下がるので、ブレイク後はしばらくダメージを与えやすくなります。
また、通常攻撃に防御力ダウンのデバフを付与する効果を付けるバフも付与されます。
このバフは強化解除が効かないので、防御力アップで相殺したり、弱体解除で付与されたデバフを消したりといった形で対応しましょう。
キャスター狙いの行動パターン
パーティー内にキャスタークラスのサーヴァントがいる場合、アルトリアはそのサーヴァントを優先的に攻撃します。
攻撃バフのかかった状態で集中攻撃を受けるとすぐに戦闘不能になってしまうので、キャスターを編成する際は2騎以上用意すると良いでしょう。
また、集中攻撃を受ける点を逆に利用して、防御性能の高いキャスターを擬似的な盾役として運用する戦略も有効です。
アルトリアの攻撃をしっかりと受けきれるキャスターがいるなら、敵の宝具以外でアタッカーの防御面を考慮する必要がなくなります。
特異点F メモリアルクエストの攻略
特異点F メモリアルクエストを攻略できるパーティーの例を紹介します。
攻略パーティー
- 玉藻の前
- ジャンヌ・ダルク
- マシュ・キリエライト
- 控えサーヴァント×3(+理想の王聖)
攻略の安定度を重視したパーティー編成です。
攻略に時間はかかりますが、しっかりサーヴァントを育成していれば確実にクリアできるでしょう。
より短いターンでのクリアを目指すなら、アルトリア・ペンドラゴン(アーチャー)をアタッカーとして採用することがおすすめです。
玉藻の前
防御力アップスキルを持つキャスターであることを活用し、盾役として運用します。
呪術によって宝具のタイミングを遅延させたり、狐の嫁入りでNP獲得を補助したりとサポーターとしても活躍できます。
NPチャージ・スキルリチャージ効果を持つ宝具も強力で、コマンドカードの配布運による事故を防ぎやすいです。
ジャンヌ・ダルク
宝具でアルトリアの全体宝具を防ぐことが主な役割です。
幕間の物語をクリアしていれば弱体解除効果も付くので、ブレイク後の防御力ダウン付与の解消にも役立ちます。
神明裁決でNPを稼ぐ余裕を作り出せる点も優秀です。
マシュ・キリエライト
宝具・スキルで玉藻の前の防御面を補助する役割を担うサーヴァントです。
玉藻の前の宝具でスキルのチャージタイムを短縮できるので、防御力アップ効果を持つ今は脆き雪花の壁をかなりの頻度で使用できます。
また、玉藻の前が集中攻撃を受けるため、時に煙る白亜の壁は確実に1ターン稼ぐことができますし、ジャンヌが宝具を使うタイミングで奮い断つ決意の盾を使えばノーリスクでNPをチャージできます。
もちろん、ターゲット集中効果を活かして、HPの減った玉藻の前をフォローすることも可能です。