7月29日(土)9:00から8月9日(水)12:59までの間、『「FGO Fes. 2017 ~2nd Anniversary~」開催記念 メモリアルクエスト!』に挑戦できます。
このメモリアルクエストは第一特異点から第七特異点までの印象に残るバトルを集めたクエストで、初回クリア報酬として英霊正装や呼符を獲得することが可能です。
今回は英霊正装の内容と第一特異点から第七特異点までのメモリアルクエストを攻略する際の注意点についてチェックしていきます。
英霊正装
英霊正装は、第一特異点のメモリアルクエストのクリア報酬であるFGO Fes. 2017英霊正装チケットと交換できる概念礼装です。
47騎のサーヴァントの中から1騎を選んで交換する形式となっています。
概念礼装としての効果は全て同じなので、お気に入りのサーヴァントの英霊正装を交換すると良いでしょう。
2周年記念の概念礼装
概念礼装としての英霊正装の効果はクエストクリア時に得られる魔術礼装EXPをわずかに増やすだけです。
ステータス補正もHP・ATKが100ずつである上、レベルを上げて強化することもできません。
サーヴァント強化用ではなく、2周年記念のコレクション用の概念礼装と言えるでしょう。
メモリアルクエストの攻略
メモリアルクエストは第一特異点から第七特異点まで1つずつクエストが用意されていますが、挑戦できるのは既にクリアしている特異点のクエストだけです。
また、クエストに出現する敵のデータは、メインクエストで戦ったときよりも強化されているため、第一特異点のメモリアルクエストからきちんと準備して挑む必要があります。
第一特異点 メモリアルクエスト
ジャンヌ・ダルク(オルタ)とワイバーン2体が出現します。
ジャンヌのクラスがアヴェンジャーではなくルーラーである点、宝具が単体攻撃ではなく全体攻撃である点に注意しましょう。
アヴェンジャーやアサシンを採用したパーティーの他、全体宝具を持つバーサーカーを支援役が強化して殴るというパーティーも攻略に有効です。
第二特異点 メモリアルクエスト
アルテラのみが出現するクエストです。
セイバーと相性が良いアーチャー中心のパーティーを組めば、有利に戦いを進めることができるでしょう。
ただし、バフスキルを使用した後のアルテラの攻撃がクリティカルすると、意外と大きなダメージを受けます。
また、宝具を使用する直前に宝具威力アップのバフを使ってくるため、チャージが溜まりきるまでに撃破できないようであれば、回避・無敵スキルを用意しておきましょう。
第三特異点 メモリアルクエスト
魔神フォルネウスとメディア・リリィが出現します。
どちらのエネミーもライダーに弱いので、ライダー中心のパーティーを編成しましょう。
メディア・リリィの宝具はHP回復とデバフ対策の効果しか持たない上、回復量も最大HPと比べてかなり小さいです。
そのため、まず魔神フォルネウスから撃破すると楽に戦えます。
第四特異点 メモリアルクエスト
アルトリア・ペンドラゴン(オルタ)が出現します。
ランサーに強いセイバーを中心としたパーティーで挑みましょう。
宝具が防御力無視効果を持つ全体宝具なので、宝具には防御力アップではなく、無敵・回避状態の付与で対策しましょう。
第五特異点 メモリアルクエスト
クー・フーリン(オルタ)が出現します。
クー・フーリン(オルタ)のクラスはバーサーカーなので、クラス編成は比較的自由に行えます。
手持ちの中で火力の高いサーヴァントを起用して一気にHPを削りきりましょう。
ただし、矢避けの加護で回避状態を付与してくることがあるので、必中や無敵貫通の効果を持つスキルや概念礼装を用意しておくと戦いやすくなります。
NPチャージスキルを使って開幕直後の宝具で撃破する、スタンや魅了でスキルを使わせないなどの戦略も有効です。
第六特異点 メモリアルクエスト
ギフトを付与された状態のガウェインが出現します。
こちらの攻撃のダメージが軽減される上、毎ターンチャージ段階を2つ増加してくる厄介なエネミーです。
エウリュアレやオリオンなどの男性特攻効果を持つアーチャーを中心にしたパーティーで挑みましょう。
ベルシラックの帯によるチャージ増加を警戒しつつ、チャージ減少や魅了状態の付与で行動を妨害する戦法が有効です。
今回のメモリアルクエストの中でも特に難易度が高いので、場合によっては令呪によるコンティニューも視野に入れると良いでしょう。
第七特異点 メモリアルクエスト
ティアマトが出現するクエストです。
ストーリークエスト時と同じく、味方に強化バフがかかり、全体HP減少と自動HP回復が毎ターン起きます。
全体攻撃でNPをチャージしやすいので、攻撃力デバフや防御力バフ、HP回復などの効果がある宝具を持つサーヴァントでパーティーを組めば安定した戦闘が可能です。