水着イベント第二部である「復刻:夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアヒートオデッセイ ~進化のシヴィライゼーション~ ライト版」が現在開催中です。
第一部と比べるとストーリーの進行に必要なイベント素材の数は少ないですが、アイテム交換に必要であることは変わらないので収集クエストでドロップを狙う必要があります。
封魔のランプや禁断の頁を手に入れるためにイシュカ合金を収集するのであれば、洞窟エリアのオールドケイヴ滅級を周回することがおすすめです。
汚染地帯のハザードゾーンと比べてイシュカ合金のドロップする枠の数が多く、イベントボーナスを一点に絞れば大量に獲得できるでしょう。
今回はオールドケイヴ滅級の攻略やドロップ内容についてチェックしていきます。
オールドケイヴ滅級のクエスト攻略
推奨レベル:90
消費AP:40
オールドケイヴ滅級は、カルデアヒートオデッセイのストーリーをクリアすると洞窟エリアに追加されます。
出現するエネミーは全てキャスタークラスなので、ライダークラスのサーヴァントを中心にパーティーを編成すると楽に攻略できるでしょう。
WAVE1
センネンヤドカリとドクヤドカリが合計3体出現するWAVEです。
センネンヤドカリとドクヤドカリは、攻撃力アップ・クリティカル威力アップを1回の行動で付与してきます(センネンヤドカリはクリティカル発生率アップも同時に付与してきます)。
全体宝具を使って一気に撃破するのでなければ、バフの重なったヤドカリをターゲットに選んで優先的にダメージを与えていくと良いでしょう。
センネンヤドカリのチャージ攻撃はスタン状態を付与する効果があるため厄介ですが、クラスがセイバーからキャスターになったことでチャージ数が増えているので、使われる前に倒すことは難しくありません。
WAVE2
WAVE1と同様にセンネンヤドカリとドクヤドカリが合計3体出現します。
エネミーのHPは増えていますが、それ以外の点はWAVE1と同じです。
WAVE3
だいまじん(データはブロンズスプリガン)と功徳ツムツム(データは玄奘三蔵)が出現するWAVEです。
だいまじんは、クリティカル威力アップ・クリティカル発生率アップを付与するスキルを頻繁に使用してきます。
いくつもバフが重なった状態でクリティカルが発生すると、クラス相性で有利なライダークラスのサーヴァントであっても無視できないダメージを受けるケースも出てくるでしょう。
できれば単体宝具やブレイブチェインを活用して、バフスキルを使っている隙に倒したいところです。
功徳ツムツムは通常攻撃をしてくる確率が高いですが、高速読経でチャージを増やしてくる場合もあります。
1ターン限りではありますが宝具威力アップのバフも付与されるため、チャージするタイミングによっては受けるダメージが大きくなるでしょう。
ただ、功徳ツムツムの宝具は単体攻撃なので、控えにも育成済みのサーヴァントをきちんと配置しておけば対応できます。
オールドケイヴ滅級のドロップ
オールドケイヴ滅級では主に以下のようなアイテムがドロップします。
イシュカ合金
オールドケイヴ滅級で一番多くドロップするアイテムです。
ライダークラスのサーヴァントはイシュカ合金へのイベントボーナスを持つので、攻略に適したパーティーを編成すれば自然と獲得数を増やすことができます。
「ナイツ・オブ・マリーンズ」や「パイレーツ・パーティー!」があれば、さらに獲得数は増えます。
セメント
イシュカ合金ほどではありませんが、安定してドロップするアイテムです。
バーサーカーやルーラーをパーティーに編成すれば獲得数を増やせますが、セメント目的で周回するならもっと効率の良いクエストがあるので、基本的にはイシュカ合金のついでという認識で良いでしょう。
空いている概念礼装枠に「カルデア・ライフセーバーズ」を装備させて、獲得数を増やすのがおすすめです。
追憶の貝殻
ドクヤドカリやセンネンヤドカリがドロップするアイテムです。
水着サーヴァントの霊基再臨やスキルレベル強化に必要なアイテムなので、ピックアップ召喚で新しいサーヴァントを手に入れているならオールドケイヴを周回する意味が大きくなります。
また、メドゥーサ(ランサー)や新宿のアヴェンジャーなど、水着サーヴァント以外でも需要があるので、集めておくに越したことはありません。
まとめ:ライダーの数が揃っていれば周回は楽
オールドケイヴ滅級は出現するエネミーがキャスタークラスで統一されているので、手持ちのライダーの数が十分なら他の収集クエストよりも楽に周回できます。
モードレッド(ライダー)やフランシス・ドレイクのようにNPチャージスキルを持つサーヴァントであれば、宝具で敵を殲滅して周回速度を上げることも可能です。
イシュカ合金は、ピックアップ召喚を引く回数が少ないと期間限定概念礼装の恩恵を受けづらいアイテムなので、ライダークラスのボーナスを利用して必要数を収集すると良いでしょう。