7月12日より開催された『復刻:夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~ ライト版』。
復刻にあたり1部クリア後には高難易度クエストが追加されています。
今回も高難易度に恥じない難易度のため、しっかりと対策を行って挑みましょう。
ここでは、クエストの攻略について解説します。
登場エネミー
Wave1
1/1 | オオヤドカリ (剣:HP11,880) |
オオヤドカリ (剣:HP10,001) |
オオヤドカリ (剣:HP11,880) |
Wave2
1/1 | オオヤドカリ (剣:HP20,989) |
オオヤドカリ (剣:HP20,289) |
オオヤドカリ (剣:HP22,050) |
Wave3
1/1 | オオヤドカリ (剣:HP11,180) |
センネンヤドカリ (剣:50,587) |
ヤドカリは特殊耐性を持つ
ヤドカリはHPが低い代わりに、あるゆる攻撃を軽減する特殊耐性が付与されています。
Waveごとにその効果は高くなり、センネンヤドカリに至ってはダメージを1にするほど効果が高くなります。
この耐性は消去できないため、その上でどう戦うか考える必要があります。
特殊耐性への対策
バスターチェイン
バスターチェインを行うとチェイン対象のサーヴァントの攻撃力が上昇します。
この効果は特殊耐性をある程度無視し、格段に効率よくダメージを与えることが出来ます。
そのためバーサーカーなどBusterカードの多いサーヴァントを編成し、積極的にバスターチェインを組むというのが対策の一つです。
難点は、防御面が疎かになりがちということ。
バスターチェインを行っても瞬殺できる火力は難しいため、どうしても被弾するシーンが存在します。脆いバーサーカーの場合、それが致命傷となります。
固定ダメージ
クラススキル”神性”を持つサーヴァント、”月霊髄液”を装備したサーヴァントは与ダメージプラス状態を持ちます。
このダメージは、特殊耐性に軽減されないためどんなカードでも一定のダメージを与えることが出来ます。
スリップダメージ
やけどや呪いなど、敵ターン終了時にダメージを与える効果です。
こちらも特殊耐性に軽減されないので毎ターン一定のダメージを与えられます。
攻撃する必要はないため、カード選択に自由度が生まれるのもメリットです。
おすすめのサーヴァント
今回のクエストは、どうしても長期戦になりがちなため、防御役と回復役のどちらかは用意しておきたいところです。
その上で、アタッカーとなるサーヴァントを編成しましょう。
諸葛孔明:☆5キャスター
過労死筆頭サーヴァントであり、最高クラスのバフ性能を持つキャスター。
スキル”軍師の指揮”は与ダメージプラス状態を付与できるため、どんなサーヴァントでもダメージを与えられるようになります。
宝具『石兵八陣』も強化後であれば1000×6の呪いを付与できるため、遅延の他ダメージソースとしても利用できます。
味方全体の防御アップ、NP増加などとにかく便利なスキルを持つため、居るか居ないかで難易度が大きく変わります。
フレンドが持つなら、遠慮なく使わせてもらいましょう。
ヘラクレス:☆4バーサーカー
高い攻撃力とそれなりの耐久を持つバランス型のバーサーカー。
3+1枚のBusterを持つためバスターチェインが組みやすく、さらに”神性”を持つためダメージを与えやすいです。
防御面もガッツと回避を持つため、出オチの心配がないというのも大きな利点。
3回のガッツを付与する絆礼装があれば、殿としてさらに強くなります。
実際に使用したパーティと戦法
令呪未使用、☆5サーヴァント未使用でのクリアになります。
役割としては、
ダメージソース:ランスロット。NPが溜めやすく宝具に被ダメアップ効果付き。
回復&防御:BBとマシュ。BBは宝具にNP増加効果があり、CT4の回復スキル持ち。
トドメ:ヘラクレス。バスターチェインによる削り役。”月霊髄液”と回避・ガッツにより場持ちも良し。
となります。
Wave1はステラでクリア
Wave1のヤドカリの特殊耐性は比較的低いため、アーラシュの宝具で8割削ることが出来ます。
メインメンバーは等倍でダメージを受けるため、出来るだけダメージを受けずWaveを進めることを優先し、アーラシュには犠牲になってもらいます。
お前は間違っちゃいない…
以降、マシュは”誉れ高き雪花の壁”と宝具で出来るだけ防御バフを切らさないようにします。
アーツチェインを意識し積極的に宝具を使用
Wave2のヤドカリは特殊耐性が強まるため、ランスロットの宝具で積極的に攻撃します。
ランスロットの宝具には被ダメージ増加の効果があるため、安定してダメージを与えられます。重要なダメージソースのため、HPが減ってきたらBBに回復させます。
BBやマシュはアーツチェインを意識しながら宝具を使用。宝具チェインにはせず、味方とのアーツチェインを優先します。
敵のチャージ攻撃は、マシュの”奮い断つ決意の盾”でタゲを取り、マスター礼装か”時に煙る白亜の壁”で無敵を付与しやり過ごします。CTが間に合わない場合は”メジェドの眼”で短縮させます。
残り一体となったところでマシュが退場。フレンドマシュに交代し、無事にWaveクリアです。
最後はヘラクレスでフィニッシュ
戦い方はWave2と変わらず、マシュとBBでランスロットを守り、彼の宝具をダメージソースとして攻撃していきます。
センネンヤドカリはクリティカル発生アップを付与するため、出来る限り防御バフを絶やさないようにします。
また、チャージ攻撃を使用するターンは防御バフがあってもランスロットに無敵を付与させます。
ダメージカットは1回しか機能しないため、オオヤドカリ→センネンヤドカリの順に行動されると耐えきれない可能性があるためです。
センネンヤドカリを6割削ったところでBBが退場、続いてマシュも退場しましたがヘラクレスのバスターブレイブチェインで削りきることに成功。
オオヤドカリはセンネンヤドカリほどの特殊耐性を持たないため、難なく削って無事にクリアです。
まとめ:火力だけでなく耐久も求められる
敵の攻撃を受ける機会が多くなるため、防御と回復はほぼ必須となります。
その上で、ダメージソースをバーサーカーにするのか、固定ダメージにするのか考えましょう。
幸い令呪の使用はできるため、どうしてもキツイ場合はそれも考えましょう。