【FGO】「アガルタの女」後編のメガロスとラスボスを解説 ラスボス戦は防御と回復が重要に

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執筆者:編集部

6月29日より配信がスタートした「アガルタの女」。すでにクリアしたマスターもいるようですが、まだのマスターも多いかと思われます。

まだの方は、ストーリー後半で戦うことになるメガロス、そしてラスボスで苦戦している方が多いようです。

そこで、この記事ではメガロス及びラスボス戦の解説をしたいと思います。

敵エネミーの名称については伏せていないため、ネタバレ注意です。

メガロス戦

メガロスとはストーリー中何度か戦いますが、最終戦を除くとある程度ダメージを与えることで勝利となります。

そのため、ここでは『14節 奴隷王 2/2』でのメガロスについて解説したいと思います。

登場するエネミー

1/1 メガロス
(狂:308,340)
(狂:251,240)
(狂:205,560)
コロンブス
(騎:203,297)
(騎:150,262)

メガロスの使用スキル

メガロスは、攻撃力&精神異常耐性アップの”暴威”を使用。

3の倍数ターンに”狙いをつける”で単体にターゲット集中を付与します。

付与されたサーヴァントは、次ターンに強力な攻撃を食らうため、防御バフや回避で凌ぎましょう。

ターゲット集中は弱体解除で解除できますが、その場合は強攻撃が誰に行われるかわからなくなるため注意。

一定のHPを削るごとに“心眼(偽)”で回避(1ターン)を付与します。

1本目をブレイクさせると”アルキュオネウスの暴威”を、2本めをブレイクさせると”ポルピュリオーンの間隙”を使用。

自身にクリティカル威力アップを付与し、前者は自身にQuick耐性ダウンを。後者はArts耐性ダウンを付与します。

コロンブスのスキル

“嵐の航海者”、”不屈の意思”と通常のスキルを使用します。

“不屈の意思”のガッツはターン経過で消滅しません。

ブレイク時には”働き者への激励”を使用し、単体に無敵貫通(3ターン)を付与します。

戦闘時の戦略

メガロスから倒す

メガロス、コロンブスの両者健在の場合、行動回数の割当はメガロスが2回、コロンブスが1回です。

そのため、コロンブスから先に倒してしまうと、メガロスが3回行動してしまうため、非常に危険です。

また、コロンブスの”働き者への激励”をメガロスに付与されると、無敵でも凌げなくなるため、チャージ技の対処が困難になります。

逆にコロンブスは特別な行動を行わず、アサシンクラスで攻撃を半減できるため危険度は低いです。

なので、まずはメガロスを優先して撃破しましょう。

特攻攻撃やスタンが有効

メガロスはヘラクレスと同様に神性・男性特攻が有効です。

そのため、エウリュアレやオリオンであれば宝具で大ダメージを狙うことができます。

ただし、エウリュアレの魅了は”暴威”の精神異常耐性で弾かれる可能性もあるため、狙う場合はタイミングを図りましょう。

宝具にスタン効果を持つエルキドゥやスカサハも有効なダメージソース&遅延として役立ちます。

有効な礼装

メガロスに”心眼(偽)”を使用されるとテンポが大きく崩れるため、何らかの対抗策を用意したいところです。

『スイート・クリスタル』など必中・無敵貫通を付与できる礼装をアタッカーに装備させると、回避を気にする必要がなくなります。

敵の攻撃がキツイ場合は『マグダラの聖骸布』がおすすめです。

最大解放で男性からの攻撃を30%減少させられるため、盾役に装備させれば大きく耐久が向上します。

魔神フェニクス戦

魔神フェニクスとは3戦行いますが、内2~3戦目について解説します。

魔神フェニクス:2戦目

魔神フェニクス
HP:481,163
クラス:ルーラー
永続バフ:死と再生の魔神(HP0になった際、HP回復して耐える)

クラスがキャスターからルーラーに変化していることに注意。

フェニクスの使用スキル

“眠目”は、単体に即死耐性ダウン効果(3ターン)を付与。

即死耐性ダウンが付与されている場合は、”尽目”で即死を付与してきます。

自身に弱体が付与されている場合は、”復活の時来たれり”を使用。自身の弱体解除&弱体無効(1ターン)&チャージ増加します。

“誘惑の声/我が口に来たれ”は、単体に魅了(1ターン)&1ターン後HP減少(2000)を付与。

宝具”焼却式 フェニクス”は、全体ガッツ解除&全体攻撃&やけど(3ターン)。ガッツではなく回避などで防ぎましょう。

ガッツを2回発動させれば勝利

永続バフにより、何度もガッツを発動させるため、この戦闘では倒しきれず、2回ガッツを使用させれば勝利となります。

そのため、それまでに耐えつつ2回撃破する必要があります。

アヴェンジャーがいると大幅に楽になる

ルーラークラスは、殆どの攻撃を半減する防御に優れたクラスです。

しかし、アヴェンジャーであれば、被ダメを半減しつつ弱点をつくことが出来るため、戦闘がかなり楽になります。

アルターエゴ、ルーラー。シールダーは被ダメを半減には出来ませんが、等倍で攻撃できるため、こちらも幾らか楽になります。

それらのクラスが居ない場合は、バーサーカーを他二人で全力で守るか、長期戦覚悟で耐久に特化させましょう。

どの場合であっても、全体に防御バフを付与できるマシュは非常に有効です。必ず連れていきましょう。

フェニクス:3戦目

魔神フェニクス
HP:267,389
クラス:ルーラー
永続バフ1:死と再生の魔神(HP0になった際、HP回復して耐える)

永続バフ2:10ターン後に『死と再生の魔神』を解除

10ターン耐えれば勝利は目前

行動パターンは2戦目と変わりませんが、10ターン経過すると”死と再生の魔神”が解除されます。

最大HPも大幅に減少しているため、2戦目よりも楽に戦えるでしょう。

10ターン経過するまでは、マシュやメディア・リリィなど防御・回復に特化したサーヴァントで耐えましょう。

ガッツが解除されたら、”オーダーチェンジ”でバーサーカーやアヴェンジャーを呼び出し、一気に決めてしまいましょう。

執筆者: 編集部