6月20日より高難度クエスト「母という名の鬼」が追加されました。
イベントでは定番となった高難度クエストですが、クリア時の呼符だけでなくドロップ報酬も美味しいため、是非クリアを目指しましょう。
ここでは、攻略について解説したいと思います。
敵の構成
前提としてイベントで入手できる『ゴールデン~岩場所~』や『月の湯治』は最大解放を行いましょう。とくに『ゴールデン相撲~岩場所~』は効果が大きく上昇します。
Wave 1
蒼雷石(キャスター) HP:150,369 |
剛力丸(ライダー) HP:202,522 HP:200,590(ブレイク後) |
碧雷石(キャスター) HP:157,210 |
wave 2
技喰丸(セイバー) HP:222,059 HP:209,875(ブレイク後) |
源頼光(バーサーカー) HP:1,068,230 HP:1,044,870(ブレイク1回目) HP:1,025,140(ブレイク2回目) |
風超丸(キャスター) HP:203,697 HP:218,420(ブレイク後) |
源頼光はブレイク時に自身の防御力をアップし、味方全体にスター発生率を付与してきます。
全体の注意点
鬼のカード耐性はブレイクで消滅する
剛力丸・技喰丸・風超丸はレイド戦と同様にカード耐性を付与されており、対応するカードのダメージを軽減します。
これは、ブレイクさせることで使用する”鬼太鼓”によって解除されます。
ただし、鬼太鼓には『全体のチャージを1増加』するため、ブレイクさせるタイミングを誤るとチャージ技が直撃します。回避スキルの使用するタイミングには注意しましょう。
源頼光もチャージ増加スキルを使用する
敵として登場する源頼光は、”魔力放出(雷)”などは使用せず、敵全体のチャージを1増加する”天鼓”を使用します。
自身のチャージが多い時はあまり使用しない印象ですが、”鬼太鼓”のチャージ増加と合わせて注意しましょう。
相性のいいサーヴァント
技喰丸・風声丸を削りつつ源頼光に大ダメージを与えられる全体攻撃宝具持ちが好相性です。
また、チャージ増加スキルが多く一度は宝具の対処をしなければならないため、回避・無敵スキルがあると尚良しです。
織田信長:☆4アーチャー
イベント『ぐだぐだ本能寺』での配布サーヴァント。今回のイベントの特攻サーヴァントでもあります。
3ターンの神性特攻を付与する”天下布武”と騎乗特攻を持つ宝具により源頼光に大ダメージを狙えます。宝具は全体攻撃のため、2騎の鬼にも効果が高いのも長所。
また、『月の湯治』の効果で毎ターンスターを獲得できるため”魔王”のスター集中&クリティカル威力アップも活かしやすく、源頼光を一気に削ることができます。
NP効率は”戦略”込みでもあまり高くなく、防御スキルも持たないため何らかの手段でフォローしてやりましょう。
坂田金時(ライダー):☆4ライダー
今回のイベントで入手できる☆4ライダー。
全体的にカード性能が高く、3ターンQuickを強化する”千里疾走”やNP獲得スキル”動物会話”と高性能なスキルが揃い、宝具も高威力と隙のないサーヴァントです。
スター発生率も高く、かなりのスターを稼げるため自身が使う以外にも味方のクリティカル援護にも役立ちます。
回避スキルこそありませんが、それを除けば高いNP効率による宝具の連発で一気にダメージを与えられます。
ジャンヌ・ダルク:☆5ルーラー
幕間の物語で大きく強化された聖女。味方全体に無敵を付与する宝具がとても強力。
どうしても一度は源頼光に宝具を使われてしまい、バーサーカーのため軽減も難しいですが、ジャンヌなら宝具で簡単に対処できます。
アーツチェインを積極的に組めるパーティーであれば、安定した攻略が可能でしょう。
実践編
ここからは、クリア時の編成について紹介します。☆5サーヴァント未使用・ノーコンティニューでのクリアです。
フレンドを縛るのは自分には無理でした
wave 1
マシュには3ターンのターゲット集中を付与する『ぐだぐだ看板娘』を装備させ、信長と金時を守ってもらいます。このときマシュのArtsがあれば、”奮い立つ決意の盾”を使用し、NPを溜めます。
まずは、剛力丸を優先して撃破します。剛力丸のチャージ技は威力が高いだけでなく、効果ターンの長いやけどが面倒なためです。金時はNP効率が高いため、宝具を使っても構いませんが、信長はwave2にとっておきます。
蒼雷石と碧雷石のチャージ技は、マシュの宝具か”誉れ堅き雪花の壁”で軽減します。
wave 2序盤
信長の宝具で一気に全体を削ります。クリティカルが絡めばブレイブチェインで一気にブレイクも出来ますが、無理に狙う必要はありません。
信長の宝具で、技喰丸が確実にブレイクし、バフ次第で風超丸もブレイクさせることが出来ます。
敵のチャージが溜まってきたらマシュは”奮い立つ決意の盾”を使用し退場、トリスタンを登場させます…がこれは失策でした。
源頼光の宝具は回避で防いだものの、続く風超丸・技喰丸のチャージ技で信長・金時が脱落しトリスタンも瀕死に。同一ターンにチャージ技が来ることが多いため、1ターン持続する回避・無敵で防ぐべきでした。
wave 2終盤
ミスはあったものの、信長と金時で源頼光のゲージは2度破壊し、フレンド信長とネロが登場。
アーツチェインでNPを溜めつつ、ネロは被弾してHPが減ってから”三度、落陽を迎えても”を使用します。単騎になってからの効果切れを防ぐためです。
信長もHPが低くなったら”応急手当”で回復しつつ使い忘れていた”緊急回避”で延命を図ります。ネロは被弾するもののガッツのお陰で生存。
アーツチェインと被弾で二人のNPが溜まり、宝具チェインで技喰丸と源頼光を撃破。残った風超丸にトドメを刺してクリアです。
焦ってスクショしたのがまるわかりの図
反省点
トリスタンの意味がほぼなかったのは完全にミスです。確実に生き延びさせるなら風魔小太郎の”忍術”や”緊急回避”を使用するべきでした。
逆に、ネロは狙い通りの活躍をしてくれました。単騎になっても、ガッツを発動したサーヴァントしかフィールドに居ない場合は攻撃が中断するという仕様があるため、勝算は残ったと思います。
まとめ:鬼たちは早めにブレイクさせたい
中途半端なタイミングで鬼をブレイクさせてしまうと、”鬼太鼓”のチャージ増加で防げないタイミングで宝具を使用される可能性があります。
そのため、出来るだけ早くブレイクさせることが安定に繋がります。そのためには火力が必要なため、坂田金時(ライダー)の宝具レベルを上げるなど出来ることを行いましょう。