【FGO】ダメージポイントざくざく!「天魔御伽草子 鬼ヶ島」ボスの丑御前に特攻効果を持つサーヴァント紹介

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執筆者:編集部

2017年6月中旬からスタートした「天魔御伽草子 鬼ヶ島復刻ライト版」。3体の大鬼を倒し、いよいよボスの丑御前とご対面です。この丑御前ですが、多くの特性を持つサーヴァントに設定されています。つまり、それだけ多くの特攻が適用されるということ。
今回は、丑御前により多くのダメージを与えるために有効なサーヴァントをご紹介します!

丑御前特攻サーヴァント紹介 スカサハ宝具

丑御前の特性とステータス

まずは丑御前が持つ特性と、戦闘時のステータスを確認しましょう。
戦闘時のステータスはそれぞれの難易度ごとに、丑御前のみ記載します(同伴モンスターの記載なし)。

丑御前が持つ特性一覧

丑御前が持つ特性は以下の通りです。
・サーヴァント
・女性
・人型
・神性
・天属性
・死霊
・魔性
・騎乗
現在特攻効果が適用される特性を、実に8つも保有。これは多くのサーヴァントによる特攻が刺さりそうです。

丑御前のステータス

・初級
Lv15 バーサーカー HP100,000

・中級
Lv22 バーサーカー HP300,000

・上級
Lv31 バーサーカー HP1,000,000

・超級
Lv47 バーサーカー HP3,000,000

・鬼級
Lv58 バーサーカー HP6,000,000

所持スキル
・天鼓
全体のチャージを増加させる
・無窮の武練
クリティカル発生率をアップ
・神秘殺し
〔魔性〕への特攻&〔天と地の力を持つサーヴァント(擬似サーヴァント、デミ・サーヴァントは除く)〕への特攻(ダメージアップ)

こちらも特攻攻撃を受ける可能性に注意!

上級以降、一気にHPが跳ね上がることも気を付けなければなりませんが、丑御前は何よりもそのスキルが厄介。
全体のチャージ増加で回避や無敵などの使用タイミングをずらされることはもちろん、「無窮の武練」でのクリティカル発生率アップも脅威です。ただでさえ相性でダメージ倍率の高くなるバーサーカーのクリティカル、うっかりしていなくとも事故で要が戦闘不能…などということも珍しくありません。バーサーカーのクリティカル攻撃は本当に恐ろしいのです。
更に、味方ならば頼もしい特攻スキル「神秘殺し」も使用してきます。サーヴァントは天・地属性を持つ者が多いので、この特攻はかなり広範囲に刺さってしまいます。〔魔性〕特性持ちかつ天・地属性のサーヴァントには二重に特攻が適用されるため、該当する酒吞童子や茨木童子は編成しないでおくのが吉。

丑御前に有効な特攻を持つサーヴァント一覧

しかし、向こうが特攻効果を使うのならばこちらも特攻で対抗しましょう。前述したように、丑御前は非常に多くの特性を持っています。
それぞれの特性に対する特攻を持つサーヴァントは以下の通り。

・サーヴァント特攻
ギルガメッシュ〔アーチャー〕(弓)<宝具効果>

・女性
ジャック・ザ・リッパー(殺)<宝具に付随する継続効果>
カーミラ(殺)<宝具効果>

・人型
ナイチンゲール(狂)<スキル効果>

・神性
カルナ(槍)<宝具効果>
織田信長(弓)<スキル効果>
マルタ〔ルーラー〕(裁)<スキル効果>
スカサハ〔ランサー〕(槍)<スキル効果>

・天属性
源頼光(狂)<スキル効果>
ニコラ・テスラ(弓)<宝具効果>

・死霊
マルタ〔ルーラー〕(裁)<スキル効果>
スカサハ〔ランサー〕(槍)<スキル効果>

・魔性
ラーマ(剣)<宝具効果>
俵藤太(弓)<宝具に付随する継続効果>
源頼光(狂)<スキル効果>

・騎乗
織田信長(弓)<宝具効果>

織田信長やスカサハなど重複する特攻を持つサーヴァントも多い

丑御前の特性に対し複数の特攻効果を持つサーヴァントには、
・織田信長(神性・騎乗)
・源頼光(天属性・魔性)
・マルタ(神性と死霊)※効果テキストが「〔神性と死霊と悪魔〕特攻付与」のため、二重特攻にはなりません
・スカサハ(神性・死霊)
といった顔ぶれがそろっています。いずれも通常の召喚では呼べないのがネックですが、織田信長に関しては2017年春に復刻した「ぐだぐだ本能寺」の報酬サーヴァントだったので、カルデアに迎えているというマスターも少なくないでしょう。「鬼ヶ島」復刻に合わせてピックアップ中の源頼光も非常に有効です。
また、この面々はスキル効果での特攻付与が多いのも特徴。宝具のみに適用される特攻はOCで威力をアップさせますが、宝具以外の攻撃には特攻がつきません。しかしスキルによる特攻状態付与であれば、通常攻撃やブレイブチェインによるEXアタックにも全て特攻効果が適用されます。特に全体宝具のサーヴァントならば、宝具特攻のみの威力よりも通常攻撃の特攻(EXアタック込み)の総ダメージ量の方が多いこともあり得ます。スキルの使用タイミングをよく見極めて高ダメージを叩き出しましょう!

最も有利なサーヴァントはスカサハ

前項で述べたように、スカサハはスキル(神殺し)によって〔神性〕〔死霊〕と二重の特攻状態を獲得します。
更にスカサハはクラス補正で攻撃力が上がるランサーであり、単体宝具であり、高倍率のQuickバフスキル「原初のルーン」を保有。これらの要素により目を見張るほどの大ダメージを一気に与えることができます。宝具込みのブレイブチェインに「魔境の智慧」でクリティカル威力アップを加えておけば、1ターンでの決着も不可能ではありません。
その上、スカサハはサーヴァントの中でも珍しい〔星〕属性持ち。つまり、丑御前の特攻対象である〔天または地の属性を持つサーヴァント〕に当てはまらないのです。こちらからは特攻で極大の打撃を与え、あちらからの特攻ダメージは入らない。スカサハは丑御前の天敵と言えそうです。

次点でマルタ〔ルーラー〕も好相性。テキストの微妙な差異により二重特攻にはなりませんが、単体Buster宝具「荒れ狂う哀しき竜よ」はダメージ前に防御力ダウンの弱体効果を付与するため、OCによってはダメージ量が跳ね上がります。マルタは〔人〕属性のサーヴァントなので、こちらも丑御前の特攻対象には該当しません。丑御前との決戦場は〔水辺〕に該当しないので、スキル「水辺の聖女」の攻撃バフは乗らないのが惜しいですね。

まとめ

強大な敵の丑御前ですが、バーサーカーであることに加えて大鬼3匹のようなコマンド耐性もなく、大ダメージを叩きこむのは比較的容易。ブーストアイテムと今回ご紹介した特攻効果をうまく利用して、一気にカタをつけましょう!

執筆者: 編集部