【FGO】☆3アーチャー「エウリュアレ」を紹介 ストーリーからイベントでも活躍できる男性キラー

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執筆者:編集部

エウリュアレはシナリオ第3章で登場し、それに合わせてプレイアブルとして実装された☆3アーチャーです。

対男性に特化したスキルと宝具を持ち、☆3ながら高火力を発揮できるため、初心者にもオススメされるサーヴァントです。

この記事では、エウリュアレの性能について紹介したいと思います。
エウリュアレ

ステータスとコマンドカード

まずは、基本となるステータスとコマンドカードについて解説します。

ステータス

☆3アーチャー
最大レベル:70
最大HP:9506/最大ATK:7032

クラススキル

対魔力 A
自身の弱体耐性をアップ

単独行動 A+
自身のクリティカル威力をアップ

女神の神核 EX
自身に与ダメージプラス状態を付与&弱体耐性をアップ

コマンドカード

Quick2枚/Arts2枚/Buster1枚

アーチャーの平均的なカード構成でバランス型となっています。

カード性能は、☆3かつ初期からの登場ということもあり普通といったところ。

エウリュアレのスキル

次にスキルを解説します。

吸血 C:CT8

敵単体のチャージを中確率で減少&自身のNPを増やす

チャージ減少とNP増加の効果を持つ複合スキル。

チャージ減少効果はSL10でも確定にはなりませんが、低くはないため遅延として期待できるレベルです。

NP増加は18~27とそれなりの効果。チャージ減少が失敗した場合でも、こちらの効果は問題なく発揮されます。

SLを上げることで効果がアップし、CTも短縮されるため出来るだけ強化したいスキルです。

魅惑の美声 A:CT9

敵単体[異性]に魅了を付与(1ターン)

異性単体に魅了を付与するデバフスキル。魅了を付与された敵は、1ターン何もできなくなるため攻守ともに有利に立てます。

異性限定ですが、高ランクのため成功率が高いのが魅力的です。SL10まで強化すれば、対魔力がない敵ならほぼ確実に成功します。

女神のきまぐれ A:CT7

自身のArtsカード性能をアップ(3ターン)

強化クエストをクリアすることで獲得するスキルです。

自身に3ターンのArts強化付与とシンプルながら強力なスキルで、効果ターン3に対し、最短CT5とバランスもいいです。

カード性能強化バフは、威力だけでなくNP獲得量もアップするため素早く宝具を使用したいエウリュアレにマッチするため、出来るだけ早く獲得しましょう。

宝具に合わせて使用するのはもちろんですが、CTの短さを活かして解消され次第使用してもいいでしょう。

エウリュアレの宝具『女神の視線』

次に宝具を紹介します。

性能と効果

敵単体に超強力な[男性]特攻攻撃&高確率で魅了付与(男性のみ)&攻撃力ダウン(3ターン)

オーバーチャージで魅了付与確率がアップします。

宝具強化を行うことで、基本威力がアップします。

対男性として大活躍の宝具

男性特攻は、オーバーチャージではなく宝具レベルで上昇するため、どんな状況でも大ダメージを狙いやすく強力です。

魅了付与確率も高く成功すれば1ターン無防備な状況を作れるため、有利に戦闘を運ぶことができます。

難点は、男性相手以外では威力が大きく下がるということ。攻撃力ダウンは性別関係なく発揮されますが、やはり相手は選びたいところ。

ロビンやオリオンとは差別化が可能

競合相手に上げられるのは、同じ☆3アーチャーで特攻宝具を持つロビンフッド。男性特攻スキルを持つオリオンです。

それらの長所と短所を見比べると、エウリュアレと差別化は十分可能なことがわかります。

ロビンの長所と短所

【長所】
・[毒]特攻のため、相手の性別に関係なく大ダメージが狙える
・スキル”皐月の王”は回避&必中付与のため、攻守の面で安定しやすい

【短所】
・高ランクの対魔力持ちには毒付与が失敗する可能性がある
・”黄金律”を持つが瞬間的なNP溜めは”吸血”に劣る

オリオンの長所と短所

【長所】
・☆5のため基本ステータスが高く特攻が無くてもダメージを出しやすい
・スキルで特攻を付与するため、宝具以外の攻撃にも適用される

【短所】
・☆5のため入手が難しい
・NP獲得スキルがなく、ArtsのNP効率もやや悪い

相性のいいサーヴァント・礼装

Artsを中心としたカード構成のため、Artsを強化できるサーヴァントが候補になります。

礼装は、初期NPアップ系やArts強化系、”単独行動 A+”を活かすスター集中度アップ系がオススメです。

玉藻の前:☆5キャスター

Artsカードを強化する”狐の嫁入り”、チャージを高確率で減少させる”呪術”、味方全体のスキルチャージを減らしNPを増やす宝具…とエウリュアレに欲しいものが揃います。

Artsチェインを意識することでお互いに宝具が使いやすくなり、ダメージを与えつつ魅了と”呪術””吸血”による足止めを両立することができます。

黒の聖杯:☆5礼装

自身の宝具威力を60[80]%アップ&毎ターンHP500減少【デメリット】

高い宝具威力をさらに伸ばすことが出来ますが、エウリュアレは打たれ弱いため、味方からのフォローは必須となります。

継続戦闘力ではなく瞬間火力に特化するため、男性ボス戦向きの選択です。

恋談火焔行:☆4礼装

自身に[男性]特攻状態25[30]%を付与&弱体付与成功率を12[15]%アップ

宝具以外にも男性特攻が付与され、弱体付与成功率をアップさせるためスキルや宝具の魅了をさらに活かせるようになります。

まとめ:ピンポイントで輝く女神様

男性以外には効果を発揮しづらい性能ですが、男性に対して無類の強さを発揮するエウリュアレ。

6章のガウェインなど男性の強敵は多いため、これから6章に挑むマスターはもちろんクリアしたマスターでも育成する価値は十分にあるといえます。

執筆者: 編集部