5月1日からスタートした期間限定イベント「BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!」。
コラボイベントということですが、第1部クリアが前提ということでなかなかの難易度のようです。イベントだから、といい加減な編成ではあっという間に全滅もありえる難易度のため、対策はしっかりと行いたいところです。
この記事では、終幕のメインクエストの攻略について解説したいと思います。
ヘブンズホールに挑む前に
まずはメルトちゃんデスwhipを手に入れよう
特定のミッションをクリアした際に入手出来るKP。
これを18000消費しメルトちゃんデスwhipを入手することで魔性菩薩をヘブンズホールに弱体化することが出来ます。
魔性菩薩を倒すことは不可能ではありませんが、クリア後に再挑戦できるためその時に挑みましょう。
さらにKPを消費させて弱体化させる
ヘブンズホールに変化させただけでは、大量の消去不能のバフが付与されるためまともに戦っても勝ち目はありません。
メルトちゃんデスwhipを手に入れることでさらにKPアイテムが入手できるようになります。KPアイテムを入手することで、対応するバフが消去されるので、厄介なものを優先しましょう。
全てのKPアイテムを入手すると、コンティニューが解禁される人魚姫の原文が入手できます。
勝てない場合は、全てのKPアイテムを入手することを目指すといいでしょう。
ヘブンズホールのステータスをチェック
ステータス
クラス:ビースト
HP400,000→HP350,000→300,000
ヘブンズホールからの攻撃はバーサーカー含め全クラスに等倍のダメージを与えます。
バーサーカーによる攻撃は等倍ですが、アルターエゴによる攻撃は弱点をつくことができます。
行動と使用スキル
3回行動、全体攻撃あり。
貧瞋癡の三毒:Buster、Arts、Quickの何れか一つの性能をダウン(1ターン)
法体恒有:HP1万回復、回復性能100%アップ(11ターン)
万色悠滞 EX:チャージを1つ増加
転写・ゲルダの涙:ブレイク1回目に使用。宝具威力をアップ(5ターン)
転写・カイの欠片:攻撃力アップ(1ターン)
ヘブンズホール攻略の注意点
回復役・盾役は必須
ヘブンズホールの攻撃は、殆どがパーティ全体への等倍攻撃のため、ダメージを受けることは避けられません。
どうしても戦闘が長期化するため、ダメージ軽減・回復手段は必須です。
全マスターが所持するマシュは、今回も役に立ちます。敵の宝具に合わせて”誉れ高き雪花の壁”と宝具の効果を重ねることで、ダメージを大幅に軽減できます。
回復役としては、全体に無敵付与が出来て宝具にリジェネ効果のあるマーリン。ステータスは劣りますが、宝具の回復力と回転率に優れるアンデルセンが挙げられます。
また、スキルの回復効果が高く、宝具で回復しつつ宝具威力ダウンを付与できるナイチンゲールもいいでしょう。
被ダメージが等倍のため、バーサーカーの脆さが気にならず[人型]特攻を付与することでアタッカーにもなれます。
カード性能ダウンのデバフには注意!
貧瞋癡の三毒は、何れかのカード性能を1ターンダウンさせるデバフを全体に付与します。
カード性能ダウンの効果は高く、ダメージが下がるだけでなくNP獲得量やスター発生率も大幅に低下します。
マシュの”奮い断つ決意の盾”でNP回収しようと思ったら、Artsダウンのせいで全く回収出来なかった…。
メルトリリスのクイックブレイブチェインで大ダメージを狙ったのにQuickダウンが付与されていた…。
そんなことがあり得るため、宝具やスキルを使用する前には付与されたデバフをチェックするようにしましょう。
勝利の鍵はメルトリリスとジャックちゃん
ヘブンズホールの弱点をつくことが出来るのは、二人のアルターエゴだけです。その片方であるメルトリリスは、スキル・宝具性能がヘブンズホールに対して有効です。
マシュの防御付与が間に合わない場合は”クライム・バリエ”による回避が可能のため、宝具を自力で凌ぐことができます。
宝具の強化状態解除は、厄介な”法体恒有”や”転写・ゲルダの涙”を解除できるためパーティの生存に役に立ちます。
ジャック・ザ・リッパーは、弱点をつくことこそ出来ませんが、スキルと宝具がメルトリリス同様に有効です。
最短CT4で使用できる”外科手術”や[女性]特攻効果を持つ宝具など、ヘブンズホール戦に欲しいものが揃っています。
彼女らを所持している、フレンドのサポートにいる場合は編成することをオススメします。
ヘブンズホール戦の実践
KPは人魚姫の原文含めて全て取得。コンティニューはしていません。
これは2度目に挑んだときのパーティで、初回はジャンヌオルタを中心としたクリティカル編成でクリアしました。
なので、この攻略は参考の一つして考えてください。
ゲージ1本目
まず”誉れ高き雪花の壁”を使用し、序盤の被ダメを抑えつつマシュとマーリンのNPを溜めていきます。
最初の宝具は、マーリンの”幻術”で防ぎます。出来るだけ”誉れ高き雪花の壁”とマシュの宝具の効果を重ねた状態で、ヘブンズホールの宝具を受けたいからです。
“英雄作成”はメルトリリスがクリティカルを狙える時に使用します。運が良ければ10万近く削ることも出来ました。
ヘブンズホールのゲージがあと少しで削りきれそうな時は、メルトリリスの宝具は温存します。ブレイク時に付与される”転写・ゲルダの涙”を解除するためです。
ゲージ2本目
“転写・ゲルダの涙”の涙が付与されたら、メルトリリスの宝具で解除します。
基本的な流れは1本目時と変わらず、マシュとマーリンのNPを溜めることを意識しつつ、メルトリリスのカードが多い場合はそちらを選択します。
ここで、メルトリリスの防御バフが切れていることに気がつかず、宝具で落とされてしまいました。
皆さんはしっかりとバフ欄を見るようにしましょう。
ゲージ3本目
2本目時の不注意が無ければそのままの流れでしたが、落とされたメルトリリスに変わってジャックがアタッカーとなります。
ここで、マーリンに単体攻撃が直撃し撃沈。続いてマシュも落とされてしまいます。
しかし、残りHP15万程度だったため、ジャックの宝具QQEXと追撃で削り切れました。
感想と改善点
マーリンはやはり頼りがいがあります。味方全体の回復・NP付与・いざという時の無敵ととても強い。いない場合は難易度があがりそうです。
こいついっつも王の話してんな
マシュには”カルデア・ライフセーバーズ”を装備させましたが、宝具の回転率を重視するなら”プリズマコスモ”の方が良かったかもしれません。
また、単体攻撃がマシュに偏ると回復が間に合わないと思う場面もあったため、”メイド・イン・ハロウィン”も選択肢に入りそうです。
まとめ:諦めなければ勝機はある
弱点が突きづらいビーストクラスという難敵ですが、攻撃を耐えることは十分に可能です。
どうしても削りきれず力尽きるという人は、まずは”人魚姫の原文”を入手することを目指しましょう。
ここは間違いなく令呪の使い所のため、出し惜しみせず使っていきましょう。