5月1日からスタートした期間限定イベント「BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!」。
コラボイベントということですが、第1部クリアが前提ということでなかなかの難易度のようです。イベントだから、といい加減な編成ではあっという間に全滅もありえる難易度のため、対策はしっかりと行いたいところです。
この記事では、イベント第4幕メインクエストの攻略について解説したいと思います。
沈める森の美女(4/4)1/2
パッションリップ、鈴鹿御前と同様にゲージ3本、特殊バフが付与されたメルトリリスが相手になります。
先の二人以上に強敵のため、万全を期して臨みましょう。
メルトリリスの基本情報
使用スキルで特に厄介なのは2回の回避を付与する”クライム・バリエ”と宝具威力をダウンさせる”メルトウイルス”。
“クライム・バリエ”中に宝具を使用すると無駄に終わるため、相手のバフはしっかり確認しましょう。
“メルトウイルス”は、こちらの宝具威力を下げつつ、メルトリリスは次ターンに宝具威力アップが付与されます。
宝具威力アップの効果ターンは1ターンのため、スタンやチャージ減少で無意味にさせることが出来るので、狙える時は狙いましょう。
宝具『弁財天五弦琵琶』はダメージ後に強化解除が行われるため、ガッツでは防げません。回避・無敵か防御アップで耐えましょう。
メルトリリス:ゲージ1本目
Lv90(アルターエゴ:HP271,617)
特殊バフ:KP・O(自身に行動不能に対する耐性をアップ&HPが低いほど効果が高くなる防御力アップ)
特殊バフ:SG『加虐体質』(自身にだんだん効果が高くなる攻撃力アップを付与 + 毎ターン終了時に敵単体にタゲ集中状態を付与(1T))
特殊バフ『加虐体質』により毎ターン攻撃力が上昇し、タゲ集中付与により一人に大ダメージを与えてきます。
等倍でもバフ無しだと5割、弱点クラスでは即死しかねないため、編成クラスはセイバー、アーチャー、ランサーの3騎士を中心に編成しましょう。
ターンを掛けすぎると、毎ターン一人ずつ落とされかねないため、一気に削るのが理想的です。
BBスロットの効果で毎ターンスター10個獲得が付与されるため、それを活かしてクリティカル狙うか、NPチャージ礼装を装備させ、開幕の宝具発動で大ダメージを与えましょう。
メルトリリス:ゲージ2本目
Lv90(アルターエゴ:HP198,207)
特殊バフ:KP・O(自身に行動不能に対する耐性をアップ&HPが低いほど効果が高くなる防御力アップ)
特殊バフ:SG『ドールマニア』(ターン終了時に敵単体の攻撃力をダウン(1T)&スキル封印状態(1T)を付与する状態を付与する)
1本目をブレイクさせると、SG『加虐体質』がSG『ドールマニア』に変化します。
攻撃力低下もですが、スキル封印がかなり厄介です。回避スキルで宝具を回避するつもりのサーヴァントのスキルが封印されると、一気に崩れかねません。
全体に回避を付与できるダビデやトリスタン、防御アップで耐えきれる可能性のあるマシュでカバーしましょう。
メルトリリス:ゲージ3本目
Lv90(アルターエゴ:HP139,479)
特殊バフ:KP・O(自身に行動不能に対する耐性をアップ&HPが低いほど効果が高くなる防御力アップ)
特殊バフ:SG『共依存』(ターン終了時に敵味方のHP回復力をダウンさせる状態を付与(1T))
2本目をブレイクさせると、SG『ドールマニア』がSG『共依存』に変化します。
効果は回復力の低下と、それまでのSGに比べれば大した効果ではなく、とくに厄介とは言えません。
最大HPが14万程度まで減少しているため、ここまでブレイクさせることが出来たなら、あと一息で突破できるはずです。
サブメンバーにバーサーカーを置き、ブレイブチェインを狙うのも効果的です。
全体を通しての攻略方針
まず、アルターエゴのクラス相性からメインメンバーは3騎士クラスが望ましいでしょう。
また、BBスロットにより毎ターンスターが獲得できるため、クリティカルが強力なサーヴァントも候補になります
諸葛孔明やマーリンといった定番のサポーターは、クラス相性の関係からあまりおすすめできません。1本目時にターゲット集中付与されると、何もできず落ちかねないからです。
ただし、2~3本目以降にバフを付与し1ターンで落ちることを前提にするなら別です。NPチャージ礼装を装備させたバーサーカーを強化する、オーダーチェンジで呼び出し無敵を付与すると言った使い方が可能です。
しかし、これは短期的な対処法のため長引くと不利になりかねません。確実にトドメがさせる状況になるまでは、マシュでパーティを守るのがいいでしょう。
メルトリリス戦でオススメのサーヴァント
スカサハ:☆5ランサー
Quickカード強化と特攻付与による高火力、1ターンの回避とスキルが非常に優秀。
宝具は敵の弱体耐性を無視するため、確定でスタンさせることができます。チャージゲージが3と短いメルトリリスには大きなアドバンテージとなります。
エルキドゥ:☆5ランサー
こちらも宝具にスタン効果があり、耐性無視のため確実にスタンさせることができます。
火力はスカサハに劣りますが、HPが高く”完全なる形”でリカバリーがしやすく生き延びやすいという長所があります。
回避付与をされても”気配感知”で回避を解除しつつ、クリティカル発生率をダウンさせられるため、パーティ全体に貢献することも出来ます。
アルトリア(水着):☆5アーチャー
宝具の回転率が非常に高く、2連発どころか3連発することも可能です。確率ですがチャージ減少効果もあるため、遅延を図れるのも優秀です。
“サマー・スプラッシュ!”による防御アップ、”海の家の加護”によるHP回復もあり生存力も高いです。
マシュ・キリエライト:☆4シールダー
短ペースで使われるメルトリリスの宝具を全て回避・無敵スキルで凌ぐことは難しいため、ある程度は食らう必要があります。
その際に”誉れ堅き雪花の壁”と宝具によるダメージカットと防御アップは非常に優秀です。
一度なら”時に煙る白亜の壁”と”奮い立つ決意の壁”のコンボで1ターンを無傷でやり過ごすことが出来るため、パーティの生存力を大きくあげることできます。
まとめ:最後のセンチネルに相応しい難敵
短い間隔で宝具を使用し、弱点もバーサーカーのみという、ここまでで最強の敵と言えます。
礼装やサーヴァントを強化することはもちろんですが、令呪を切ることも考えましょう。