『Fate/EXTRA CCC』コラボ決定を受けて、絶賛開催中のピックアップ召喚。
人気サーヴァント「ギルガメッシュ」と「ネロ・ブライド」がピックアップされているので、1%の夢を追いかけ聖晶石を砕いている人も多いかと思います。
その結果、溜まった夢の残骸の数々。。。
すぐにマナプリズムに変えたくなる気持ちは察しますが、少しお待ちを。
ピックアップ中の星4以下礼装の中には使えるものあるかもしれません。
そこで、今回はピックアップ中の星4以下礼装を紹介していきます。
売っ払うのは少し早い!! 見どころのある星4以下礼装
以下は、見落としがちですが非常に使い勝手の良い概念礼装です。幅広い活躍が期待できるので、最終開放を目指すのをおすすめします。
「ルームガーダー」
HP (初期/最大):600/2250
ATK(初期/最大):0/0
スキル :自身のスター集中度を300%アップ&ダメージを300カットする状態を付与
・雑感
2016年の12月に追加された、準新作の星4概念礼装。
同じ星4礼装の「封印指定執行者」からスター集中度を下げ、代わりにダメージカットを追加したような性能。
ステータスもHP寄りに変更されています。
スター集中度を300%アップは、バーサーカーやアヴェンジャーなどの極端にスター集中度が低いクラスを除けば十分な補正値。
そのため、ダメージカットの乗った分、「封印指定執行者」より使いやすく感じる場面も多いでしょう。
クリティカルバフ持ちで、しかしスター集中度バフを持っていないサーヴァントにおすすめ。
「カルナ」や「ビリー・ザ・キッド」などが候補にあがります。
積極的に限界開放を狙っていくべき星4概念礼装のひとつです。
「騎士の矜持」
HP (初期/最大):300/1125
ATK(初期/最大):200/750
スキル :自身のクリティカル威力を40%アップ&防御力を20%ダウン【デメリット】
・雑感
非常に尖った性能の星4概念礼装。
デメリットの防御力20%ダウンは強烈ですが、それ以上にクリティカル威力40%アップが強烈。
なにしろ、このクリティカル威力アップの効果は、現在登場している全ての概念礼装の中でも第一位。
ただでさえ爆発力のあるクリティカルの威力を、更に一段上げることが可能です。
クリティカルアタッカーに装備させたい概念礼装のひとつでしょう。
積極的に限界開放を狙っていくのをおすすめします。
「コードキャスト
HP (初期/最大):300/1125
ATK(初期/最大):200/750
スキル :自身の攻撃力を25%アップ(3ターン)&自身の防御力を25%アップ(3ターン)
・雑感
ターン制限こそありますが、補正値の25%は十分に一線級の星4概念礼装。
誰に装備させても一定の効果が期待できますが、効果が3ターンで切れてしまうのがネックで、使いこなすにはやや戦略が必要になってきます。
おすすめは控えのサーヴァントに装備させ、勝負所で投入する戦略。確実な戦果を期待できるでしょう。
また、いっそ先発のバーサーカーに装備させて線香花火になってもらうのも悪くありません。
売っ払うのは少し早い……かも? ピックアップ中の星4以下礼装
せっかく手に入れても、残念ながら使い道の乏しい概念礼装です。即座にマナプリズムに変えてしまっても後悔することは無い……かも。
「レコードホルダー」
HP (初期/最大):0/0
ATK(初期/最大):400/1500
スキル :自身の弱体付与成功率を15%アップ
・雑感
デバフ成功率を上げることのできる星4概念礼装。
効果はそこそこ高いのですが、そもそも確率付与のデバフ持ちサーヴァントの絶対数が多くありません。
また仮に持っていたとしても、スキル1つがほとんど。
それだけのために装備させる必要があるのか、微妙なところです。
ただし、今後デバッファーが増えれば状況が変わるかもしれません。
「ミラクル求道者」
HP (初期/最大):0/0
ATK(初期/最大):200/1000
スキル :【神性】特性を持つサーヴァントが装備した場合宝具威力を15%アップ
・雑感
特定のサーヴァントの宝具威力をアップさせる星3概念礼装。
【神聖】特性を持つサーヴァントは多く宝具威力アップバフも汎用性抜群なのですが、同じ星3に誰でも装備出来て補正も同じ「竜種」があるのが大問題。
最大解放することで「竜種」を上回りますが、それもたった5パーセント。
わざわざ残しておいても使うことは無いでしょう。
まとめ
今回のピックアップで登場する星4以下の概念礼装の総評はまずまずです。
なかでも「ルームガーダー」と「騎士の矜持」は、パーティによっては星5礼装を押しのけて候補に入ってくる性能です。
星5より遥かに上限開放が容易なので、今回のピックアップを機に最終開放を狙ってみるのも悪くないでしょう。