3月30日のクラス別日替わりピックアップサーヴァントの一人「アルジュナ」。彼の性能について紹介したいと思います。
目次
ステータスとコマンドカード:工夫しないとATKのポテンシャルが出しにくい
まずは、基本となるステータスとコマンドカードについて解説します。
ステータス
☆5アーチャー
最大レベル:90
最大HP:13230/最大ATK:12342
ATKはアーチャークラスでは現状1位の数値となっています。
クラススキル
対魔力 C
自身の弱体耐性を少しアップ
単独行動 A
自身のクリティカル威力をアップ
神性 B
自身に与ダメージプラス状態を付与
コマンドカード
Quick1枚/Arts3枚/Buster1枚
アーチャークラスでは珍しいArts3枚という構成。
この構成のため、ただ攻撃するだけではATK数値ほどのダメージは出しづらいです。
クリティカルで補うか、味方から補助をしてもらいましょう。
アルジュナのスキル:再使用が可・不可なスキルを見分けて適切に使用
次にスキルを解説します。
千里眼 C+
自身のスター発生率をアップ(3ターン)
スター発生率をアップする汎用スキル。
そのため効果量はイマイチ物足りなく、スキルレベルが低いうちは目に見える効果は実感しづらいかもしれません。
温存するほどの性能ではないため、ブレイブチェインが出来るときにさっさと使ってしまうのがいいでしょう。
授かりの英雄 A
自身のNPを増やす(25)&毎ターンHP回復状態を付与(5ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与(5ターン)
3つの効果を発揮するアルジュナのユニークスキル。
NPを増やす効果は、スキルレベルの関係なく25で固定です。限凸虚数魔術と合わせることで即宝具使用が可能です。
毎ターンHP回復効果はスキルレベルに応じて(1000~2000)×5と高く、長く場に留まることができるようになります。
道中の雑魚戦での消耗を抑えるのにも役立つでしょう。
スター獲得効果は、スキルレベルに応じて(4~8個)×5のスターを獲得します。
アルジュナは「単独行動」の恩恵もありクリティカル威力が高く、Artsの威力を補うためにもクリティカルは必要なため、嬉しい効果です。
難点は、クールタイムが最短でも9ターンと長いこと。再使用はほぼ不可能です。
単なるNPアップスキルとするには勿体無いため、ボス戦まで温存する選択も考えましょう。
魔力放出(炎)A
自身のBusterカードの性能をアップ(1ターン)&宝具威力アップ(1ターン)
カルナも持つBuster&宝具威力アップスキル。
アルジュナは、宝具と合わせても2枚しかBusterカードがないため、主に宝具に合わせて使用することになります。
シヴァの怒りを以て、汝らの命をここで絶つ『破壊神の手翳』
次に宝具を紹介します。
性能と効果
敵全体に強力な攻撃&低確率[中確率]で即死&さらに[神性]特性の相手に対して確率で即死&防御ダウン(3ターン)
オーバーチャージで防御ダウン効果がアップ。
宝具強化クエストクリアで基本威力がアップし、即死が中確率にアップします。
即死はオマケになりがちだが強力な全体攻撃
ATKの高さ、宝具強化クエストが実装済み、自前でバフ持ちということで威力は高め。
NPを稼ぎやすいことから、道中の雑魚にも使っていけます。
即死効果は、一度即死判定を行い、さらに[神性]特性を持つ場合はもう一度判定を行うというプロセスです。
サーヴァントは即死耐性が高いため、2回判定を行っても即死することは稀のため、決まればラッコー程度に考えましょう。
幸い防御ダウン効果は3ターン持続しそれなりの効果のため、ボス相手でも腐る心配はありません。
相性のいいサーヴァント・礼装
アルジュナがArts中心であること、クリティカルを活かしたいことから、それらをサポート出来るサーヴァントが適任です。
礼装に関しては、自己完結型の性能から幅広い選択がとれます。
エリザベート[ハロウィン]
☆4キャスター。ハロウィンイベントの配布サーヴァント。
アルジュナと同じくArts3枚のため、アーツチェインが組みやすく宝具回転率が上昇します。
「無辜の怪物」のスター獲得により、クリティカル支援も可能。
キャスタークラスのため、アルジュナにスターが集まりやすいのもメリットです。
ジャック・ザ・リッパー
☆5アサシン。
Quick性能が高く大量のスターを獲得できるため、クリティカルを狙いやすくなります。
Artsが1枚しか無いため、アーツチェインが組みづらくなることには注意。
それが気になる場合は、エミヤ[アサシン]や両儀式などArts中心のアサシンを編成するといいでしょう。
フォーマルクラフト
☆5礼装。自身のArtsカード性能を25[30]%アップ。
アルジュナがArtsカードを選択する機会は多いため、シンプルに火力がアップします。
宝具には適用されませんが「魔力放出(炎)」があるため、そちらで補いましょう。