牛若丸は復刻本能寺イベントで本能寺ポイントの獲得量を増やすことができるサーヴァントです。
ピックアップ召喚にこそ含まれていませんが、星3ということで既に所持しているプレイヤーも多いと思います。
バランスのとれた能力と強力な単体宝具を持つことから、さまざまなパーティーで起用できる便利な存在です。
今回はそんな星3ライダー、牛若丸の能力をチェックしていきます。
基本的なステータス
牛若丸は星3ライダーの中で比較的バランスのとれたステータスを持つサーヴァントです。
クセの少ない能力を持っているため、ライダーが必要なクエストにとりあえず連れて行くだけでも活躍が期待できます。
牛若丸の基本的なステータスは以下の通りです。
ステータス
クラス:ライダー
レアリティ:星3
最大レベル:70
最大HP:9028
最大ATK:7076
コマンドカ-ド
Quick2枚、Arts2枚、Buster1枚
クラススキル
対魔力[C]:自身の弱体耐性を少しアップ
騎乗[A+]:自身のクイックカードの性能をアップ
牛若丸の宝具『壇ノ浦・八艘跳』
牛若丸が使用する宝具『壇ノ浦・八艘跳』についての解説です。
効果
カード種別:Quick
敵単体に超強力な攻撃+自身のスター発生アップ大(3ターン)<オーバーチャージで効果UP>
幕間の物語をクリアすることで、威力が上がります。
火力に期待できる単体宝具
牛若丸の宝具はスター発生率の上昇が付いた単体宝具です。
カード種別がQuickなのでランクの高い騎乗スキルで強化される上、星3というレアリティであることから宝具レベルも上げやすく、大きなダメージに期待ができます。
幕間クエストをクリアすることでさらに威力が上がるため、中ボスのデーモンやボス戦のキャスターなどを相手にする際にはメイン火力として運用できるでしょう。
メインシナリオの攻略では、魔神柱と戦う際にも便利です。
牛若丸は通常攻撃のヒット数が控えめなのでスターの発生アップのインパクトはそれほど大きくありません。
しかし、他のスター生成能力の高いサーヴァントを補佐するという使い道をすれば、無駄になることはないでしょう。
牛若丸が習得するスキル
牛若丸が習得するスキルについての解説です。
どんなパーティーでも役に立つ汎用性の高いスキルが揃っています。
天狗の兵法[A]
効果:味方全体のNP獲得量をアップ(3ターン)
クールタイム:7ターン
パーティー全体の宝具発動を助けるNP獲得量アップスキルです。
牛若丸はArtsカードを2枚持つライダーなので、このスキルを使うことでスムーズにNPを貯めることができます。
もちろん、他のサーヴァントのNP獲得のサポートとしても優秀です。
カリスマ[C+]
効果:味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)
クールタイム:7ターン
パーティー全体の攻撃力を上げることができるスキルです。
どんな局面でも無駄にならないスキルなので、天狗の兵法と合わせてスキルレベルを上げることをおすすめします。
クールタイムが短縮されるスキルレベル6・10まで育成すれば、戦闘開始から積極的に使って平均火力の底上げをすることができるでしょう。
燕の早業[B]
効果:自身に回避状態を付与(1ターン)&自身のスター発生率をアップ(1ターン)
クールタイム:8ターン
回避状態の付与とスターの発生率アップという2つの効果を持つスキルです。
基本的には回避状態の付与がメインの使い道で、敵の宝具などの強力な攻撃に合わせて使うことになるでしょう。
ただ、スター発生率アップも効果量が大きいため、宝具始動のQuickブレイブチェインなどが狙える状況ならスター生成用に使うのもありです。
牛若丸におすすめの組み合わせ
牛若丸をパーティーに採用する際、装備させる概念礼装のおすすめを紹介します。
ヘブンズフィール
宝具の威力を大きく引き上げてくれる概念礼装です。
元々強力な牛若丸の宝具のダメージを上げることで、HPの高いキャスターに対するアタッカーとしての役割を強めることができます。
牛若丸は「天狗の兵法」というNP獲得量アップスキルを持つため、NPチャージ系の概念礼装を装備させなくても宝具の発動を狙うことが可能です。
道中の雑魚敵でNPを貯められるWAVE構成なら、気軽に装備させることができるでしょう。
ホーリーナイト・サイン
Quickカードの性能とクリティカル威力をアップする概念礼装です。
カード種別がQuickである宝具の威力を上げつつ、スター発生アップで手に入れたスターを有効活用することができます。
牛若丸だけではスターの生成量に不安が残るので、他のパーティーメンバーでサポートすると良いでしょう。
スター生成役がアサシンやキャスターであれば、クラスの特性上、自然と牛若丸にスターが集まるはずです。
まとめ:とりあえず育てておいて損はないサーヴァント
牛若丸はバランスのとれたステータスを持ち、スキルも無駄になりにくいので、どんなパーティーにでも採用できるサーヴァントと言えます。
どのライダーを育てるかを迷っているのであれば、とりあえず育成しておいて損はないでしょう。
特に単体宝具持ちのライダーがいないのであれば、キャスター相手のアタッカーとして役に立ってくれるはずです。