陰陽師では、式神を覚醒すると見た目が変わるだけではなく、能力が上昇、スキンが適用可能になるなど、様々な利点が存在します。
ただ、覚醒にはかなり多くの素材を要求され、初心者プレイヤーには集めるだけで一苦労といったところだと思います。
そこで今回は、覚醒素材を効率よく集める方法についてご紹介致します。
マルチプレイに参加しよう!
陰陽師で素材を集めるにあたって、最も効率が良い方法はマルチプレイに参加することです。
覚醒素材ダンジョンは本来スタミナを6消費しますが、マルチで挑むことによってスタミナ消費を4に軽減することが出来ます。
マルチで挑むことによりドロップが減ったりという事はありません。強いてあげるならば、部屋を作ったり、誰かの部屋に参加したりといった待ち時間がかかる事や、味方が弱くて全滅するリスクが稀にあることくらいでしょうか。
マルチプレイでは『安定周回できる階層』を選ぼう
自分でクリア出来ない階層にマルチで参加するというのはあまりオススメ出来ません。
味方に迷惑をかけるかもしれないというのもありますが、それ以上に『味方が自分をカバーするだけの強さが無く、全滅してしまう』というリスクのほうが大きいからです。
例えば覚醒ダンジョンのマルチに、明らかにレベルの外れたプレイヤーが居るような(例えば4F、5Fで40レベルのプレイヤーが募集をしているような)場合は、参加してみても良いかもしれません。
勿論ですが、覚醒ダンジョンは自分がクリアしている階層の1つ上の階層までしかマルチ参加は出来ません。
育成方針によっては上の階層に挑むのもあり
例えば一体の式神を集中的に育てている場合(進化や御魂強化等)、プレイヤーレベルが十分にあるならば自分のクリアしている階層の1つ上にマルチ参加してもいいかもしれません。
特にマルチのホストでは自分は陰陽師と式神一体だけを出せば良いので、一体しか育成していなくてもなんとかなるかもしれません。
また、サポート系の座敷童子や椒図といった式神がちゃんと育っており、御魂も強化されているならば、このサポート系の式神で上の階層に参加するのもありだと思います。
少し味方頼みにはなりますが、足を引っ張る可能性は少なくなります。
階層によるドロップの違い
勿論、階層によって覚醒素材のドロップ率も違います。
最上級の覚醒素材をドロップで直接手に入れるには、少なくとも覚醒ダンジョンの4F以降を周回する必要があります。
覚醒ダンジョン4Fでは最上級の素材が出る確率がかなり低く、5Fからは最上級素材がそれなりの確率でドロップしますが難易度が一気に上がります。
4Fは覚醒していないメンバーでも割と楽にクリア可能なので、ひとまず4Fを周回しておいて『座敷童子』や『椒図』等のR式神を覚醒させて5F以降にマルチで挑むといいかもしれません。
合成による入手
それぞれの覚醒素材は下位の覚醒素材を8個集めることでも入手可能です。
この合成には若干の銭貨を必要としますが、式神の進化や御魂の強化と比べれば安いものです。
まだまだ低階層しか回れないけど、SSR式神をどうしても覚醒させたい!という場合はこの合成で最上級素材を合成していくといいでしょう。
ただ、4Fを周回している段階でこれをやるのはあまりにも気が遠くなるような作業なのでオススメは出来ません。
高層階では下級が大量入手可能
覚醒ダンジョン9F以降では、最下級の覚醒素材が1回で必ず2個出ます(1枠に2個ドロップします)。
このため、9F以降を周回できるようになれば下級素材を合成して中級素材を作るのが非常に容易になり、R式神程度であればスタミナを使い切らずに覚醒できる事もある程です。
やはり9F以降も難易度がグッと上がってしまいますが、逆に9Fより前の階層はそこまでドロップ率、難易度に変化がなく、少し育成すればすぐ上の階層を登れるようになるレベルに感じました。
覚醒素材2倍で超高速収集!
イベントや神秘の妖怪報酬で、覚醒素材のドロップが2倍になる『お守り』を入手する事が可能です。
このお守りの効果は凄まじく、目に見えてドロップが多くなりますが、イベントで入手できる素材2倍お守りは、大抵の場合御魂ダンジョンのドロップ2倍とセットになっているので、こちらに使ったほうが良いでしょう。
神秘の妖怪の報酬では覚醒素材のみの2倍お守りが入手できるので、こちらのお守りで覚醒素材ダンジョンを周回しましょう。
また、石距では素材2倍は適用されませんが、石距に入場する事でも覚醒素材、御魂を入手することが出来ます。
まとめ 自分にあった階層を周回しよう
結局は、どこが安定して周回できるのか、どの素材が欲しいのかによって回るべきダンジョンは変わってくるので、自分の今の状況にあった覚醒素材ダンジョンを周回していくといいでしょう。
式神の覚醒は強くなる一番の近道なので、皆さんも頑張ってくださいね!