【遊戯王デュエルリンクス】より融合成功率が高まった!OZオート周回デッキについて解説!

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執筆者:編集部

オート周回のデッキを作る目的としては、周回して鍵を集めることがほとんどだろう。

より早く、より多くのデュエル勝率を上げ、鍵を効率良く集めていきたいところ。

今回はメテブラオートとはまた違ったオート周回用デッキを解説する。

OZオート周回デッキを解説

OZオートデッキのコンセプト

スキル「バランス」によって融合カード1枚と融合素材モンスターを初期手札に揃え、早期決着を狙ったオート周回である。

「マスター・オブ・OZ」がこのデッキの主な融合先である。

融合の手軽さから「双頭の雷龍」も基本的に採用している。

スキル「バランス」必須

・自分の初期手札が、デッキ内のモンスター、魔法、罠の割合に応じたものになる。

例えば、モンスターが10枚、魔法5枚、罠5枚であれば初期手札はモンスター2枚、魔法、罠がそれぞれ1枚といった具合になる。

このデッキはこれを利用して初期手札に確定1枚の魔法カードを来るようになっている。

なのでデッキ構築はモンスター15枚、魔法5枚となっている。

融合系魔法カード合計5枚必須

融合召喚することができる「融合」もしくは「フージョン・ゲート」が合計5枚(デッキ枚数の1/4)になるように構築する。

これにより、確定で初期手札に融合系魔法カードが1枚来ることになる。

5枚にしないと成立しないので注意が必要である。

4枚だと来る確率が低くなり、逆に多いとモンスターが来る確率が相対的に下がる。

それにより、融合召喚の成功率が下がり、勝率につながっていくため、融合系魔法カードは5枚構築にする。

「融合」は城之内克也レベルアップ報酬Lv.5で1枚入手できる。

2枚目以降はカードトレーダーのSR枠として交換することができる(3万ゴールド、SR宝玉×3、魔法の石×15)。

「フージョン・ゲート」はTHE ULTIMATE RISINGにUR枠として収録されている。

これらが合計5枚に満たない場合、「融合賢者」を採用することもできる。

やはり優先順位としてはフュージョン・ゲート>融合>融合賢者である。

「マスター・オブ・OZ」「双頭の雷龍」必須

高ステータス且つ融合召喚のしやすさから「マスター・オブ・OZ」「双頭の雷龍」の2種類の融合モンスターが採用される。

融合素材モンスター2体で融合できる融合モンスターの中ではトップクラスの攻撃力を持つ「マスター・オブ・OZ」である。

融合素材代用モンスターの多さから初手による融合成功率の高さも兼ね備えている。

双頭の雷龍の素材である「サンダー・ドラゴン」は、このカード(サンダー・ドラゴン)を捨てることでデッキからサンダー・ドラゴンを2枚までサーチできる。

これも手札に揃えやすいため、採用される。

なので、融合召喚先は基本的に「マスター・オブ・OZ」「双頭の雷龍」である。

「マスター・オブ・OZ」はCHAOTIC COMPLIANCEにUR枠として収録されている。

「双頭の雷龍」はカードトレーダーのSR枠として交換することができる(3万ゴールド、SR宝玉×3、光の石×15)。

それぞれ理想は最低でも2枚は欲しいところ。

「デス・カンガルー」「ビッグ・コアラ」「サンダー・ドラゴン」3枚必須

それぞれの融合素材であるこれら3種類は各3枚ずつ採用する。

他のカードを採用する余地が無いうえに、手札への来やすさ、破壊されたあとを考えての3枚採用である。

「デス・カンガルー」「ビッグ・コアラ」はCHAOTIC COMPLIANCEで入手できる。

「サンダー・ドラゴン」はカードトレーダーで交換することができる。

融合素材代用モンスター必須

融合召喚の成功率を少しでも上げるために「融合呪印生物-地」「イリュージョン・シープ」「心眼の女神」「破壊神ヴァサーゴ」を採用する。

これらは片方が正規の融合素材であればもう1体の代わりに融合素材として扱える。

事故回避として採用したい。

「融合呪印生物-地」はカードトレーダーによる交換。

「イリュージョン・シープ」は城之内克也レベルアップ報酬Lv.14。

「心眼の女神」は闇遊戯レベルアップ報酬Lv.23。

「破壊神ヴァサーゴ」は海馬瀬人レベルアップ報酬Lv.23でそれぞれ入手できる。

それぞれ所持している限りの枚数をデッキに採用しよう。

動き方

オートは、先行で始まる場合、1ターン目は融合召喚可能な手札でも融合召喚はしないのである。

後攻スタートの場合は、融合召喚するが、先行1ターン目だけ融合しないのでこれは頭に入れておこう。

考察:メテブラオートデッキとはまた違ったオート周回デッキ

オート周回デッキの代表格であったメテブラオートとはまた違ったデッキである。

このOZオート周回デッキは融合素材代用モンスターを合計6体採用することができるため、初手の融合成功確率が非常に高い。

難点を挙げるとすれば、スキル「バランス」が必須だったり、採用するカードの構築難易度の高さが課題となる。

しかし、こういったオート周回デッキは使用頻度が高くなると思うので作っておいて損はしない。

オート周回デッキを作って、快適に鍵を集めていきましょう。

執筆者: 編集部