月1回不定期で開催される「強駒パレード」では、通常のガチャでは登場しない限定キャラが排出されます。
その中でも強力なスキルを所持している魔属性Sキャラの[邪毒の蜘蛛]スパルム!
[邪毒の蜘蛛]スパルムは毒で相手のHPを削るスキルを所持しています。
そんな[邪毒の蜘蛛]スパルムの強さや有効な使い方まで徹底解説していきたいと思います。
「スパルム」は進化と闘化がありますが、今回は進化の[邪毒の蜘蛛]スパルムを紹介していきたいと思います。
[邪毒の蜘蛛]スパルム
魔属性Sキャラで毒ダメージでじわじわと相手のHPを追い込むキャラです。
毒といったら魔属性Sキャラの「アズリエル」や「ヘイラン」が存在しますが、「進化スパルム」は「ヘイラン」と同じ進行毒スキルを所持しているキャラです。
そんな「進化スパルム」の強さをみていきます。
まずは「進化スパルム」のステータスをみてみましょう。
[邪毒の蜘蛛]スパルムのステータス
ランク:Sプラス
属性:魔属性
印:獣使印
HP:1625
ATK:1633
コスト:20
同キャラ使用制限:1
C.V.:厚地彩花
※レベル最大時のステータスです。
こちらが「進化スパルム」のステータスです。
HPは1625で魔属性Sキャラの中だとかなり低いHPになります。
ATKは1633で魔属性Sキャラの中だとかなり高いATKになります。
「進化スパルム」の強さはスキルに隠されています。
次はそのスキル・コンボスキルをみてみましょう。
[邪毒の蜘蛛]スパルムのスキル・コンボスキル
スキル:トキシン・ファステ(最大Lv3)
毒:盤面で表になっている間、毎ターン500の毒ダメージを相手に与える。与えるダメージは毎ターン50ずつ上昇する。
コンボスキル:ヴァーティカルウェブ(最大Lv3)
攻撃力アップ:自分のHPが減少していないほど通常攻撃が上昇し、最大で2倍になる。
※スキル・コンボスキルともにLv最大時です。
まずはスキルの「トキシン・ファステ」からみていきましょう。
「トキシン・ファステ」は盤面で表になっている間、毎ターン500の毒ダメージを相手に与え、与えるダメージは毎ターン50ずつ上昇するというものです。
「ヘイラン」と同じ進行毒スキルを所持しています。
7ターン経過するだけで1ターン800の毒ダメージを与えることができ、累計では4550の毒ダメージを相手に与えられることになります。
どちらかというと毒で相手のHPをじわじわと追い込むスキルになります。
HPが毒でジワジワ削られるので相手から「進化スパルム」を置かれたときはHPに注意してください。
次にコンボスキルの「ヴァーティカルウェブ」をみていきましょう。
「ヴァーティカルウェブ」は自分のHPが減少してないほど通常攻撃が上昇し、最大で2倍になるというものです。
最大で2倍の倍率はでかいですね!
しかし魔属性は全体的に基本ATKがあまり高くないので魔属性とは相性が悪いかもしれません。
また自分のHPが減少してないほどかかる倍率が大きくなるので序盤で発動したいコンボスキルですが、序盤は盤面に置いてある駒数も少ないので「ヴァーティカルウェブ」を発動しづらいかもしれません。
進行毒スキルはできるだけ「進化スパルム」を盤面に長い間置いときたいので、後半になるにつれて自分のHPが減少してないほど倍率が大きくなるコンボスキルとは少し相性が悪いかもしれません。
スキル・コンボスキルともに「強駒パレード限定」という名にふさわしいキャラです。
[邪毒の蜘蛛]スパルムの有効な使い方
次は「進化スパルム」を最大限に生かせる方法を紹介していきます。
「進化スパルム」のスキルは毎ターン50ずつ毒ダメージが上昇していくので序盤に置かなくては効果が大分薄れてしまいます。
後々に大ダメージを与えることができるスキルなのでひっくり返せない角マスやひっくり返しにくい端のマスに「進化スパルム」を置くのが良いでしょう!
また序盤に置きたいけど最初の手駒に来ないと序盤に置けないので、「進化スパルム」をリーダーに設定することで最初の手駒事故を防ぐことができます。
コンボスキルはおまけみたいなもので発動できればいいなぐらいの感覚で大丈夫だと思います。
コンボスキルとスキルがもう少し噛み合ってくれればもう少し評価が高かったんじゃないかなと思うキャラです。
まとめ:ジワジワと毒で相手を追い詰める!リーダーに設定して序盤に出そう!
今回は「進化スパルム」の強さや有効な使い方を解説していきましたが、いかがだったでしょうか?
「進化スパルム」のスキルは「ヘイラン」と同じ進行毒スキルで毎ターン500の毒ダメージを与え、与える毒ダメージが毎ターン50ずつ上昇するというスキルなのでリーダーに設定しておいて序盤に「進化スパルム」を出しましょう!
通常のガチャでは排出されないキャラなので「強駒パレード」の期間に狙ってみてはいかがでしょうか?