逆転オセロニアの可能性を大きく広げた「蘭陵王」が登場してからというもの、このキャラをリーダーとしたプレイヤーがかなり多くなってますよね。そんな中でもよく感じるのが、神属性をメインにしたデッキが多いということです。
今回見ていくのは、そんな神染めデッキや混合デッキで威力を発揮する[正義の天秤] アストライアについてです!
[正義の天秤] アストライア
蘭陵王をリーダーとしたデッキでは、その編成の広さからどのキャラを編成するのかを悩みますよね。編成時にはHPが高く高火力も期待できる神属性のキャラを編成するのは必要になってきます。そんな神属性で高いHPと優秀なスキル・コンボスキルを持つのが[正義の天秤] アストライアです!
まずは、そのステータスから見ていきましょう!
『アストライア』
・HP : 2082
・ATK : 1110
・スキル : ジャッジメントソル
「特殊ダメージ:1800の特殊ダメージを与える。」(スキルレベルMAX時)
・コンボスキル : ジャスティスピカ
「[リンク]特殊ダメージ:ターン開始時、盤面に自分の神駒が2枚以上のとき発動。盤面の駒の総数×105の特殊ダメージを与える。」(スキルレベルMAX時)
進化前でも2000を超える高いHPを持っていて、スキル・コンボスキル共に十分な強さを持っています。
スキル・コンボスキルのレベルは「Lv.2」が上限なのでスキル上げの際には注意しましょう。
現時点でも初心者さんなどではデッキの主軸になれるので、進化できない状態でもデッキに入れる価値は十分あるでしょう!
『[正義の天秤] アストライア』のステータス
・HP : 2612
・ATK : 1284
・スキル : ジャッジメントソル
「特殊ダメージ:2000の特殊ダメージを与える。」(スキルレベルMAX時)
・コンボスキル : ジャスティスピカ
「[リンク]特殊ダメージ:ターン開始時、盤面に自分の神駒が2枚以上のとき発動。盤面の駒の総数×115の特殊ダメージを与える。」(スキルレベルMAX時)
HPは、高HPの神属性のレアリティS+のキャラの中でも平均以上になっています。また、初期HPも高いのでレベルを上げきれない初心者の方でもデッキの総HPを上げてくれる強い味方になると思います。
また、ATKも神属性のS+キャラの中でも平均以上の値になっています。ATKに倍率がかかるわけではありませんが、スキルと合わせると十分なダメージ源になってくれます!
スキルは、「2000の特殊ダメージを与える」というもので、発動条件がないので場面を選ばずに確実に攻撃力+2000以上のダメージを与えることができます!
また、コンボスキルは「盤面に自分の神駒が2枚以上あるときに発動」できるというものです。混合デッキの場合には少し気にするかもしれませんが、こ神属性中心に編成していれば自然とクリアできてしまうので特に難しいものではないでしょう。
そして、効果としては「盤面の駒の総数×115の特殊ダメージを与える」というものです。終盤にコンボスキルを発動することができれば、3000~4000程度の特殊ダメージを与えることができます。
『[正義の天秤] アストライア』の使い道は?
アストライアはスキルも通常状態であれば3284のダメージを与えられるので序盤に返されない位置に置くことで中盤~終盤にコンボスキルを発動できれば十分なダメージ源となってくれます!
また、相手デッキにもよりますが、終盤に返せる駒が多い場所に置くことができればこの駒だけでもフィニッシャーとしての役割も果たしてくれる場合もあります。
レムカやヴィクトリアのようなひっくり返せるマス数やHPの減少率などに依存しないでスキルを発動できるので、その点もアストライアの魅力と言えます。
『[正義の天秤] アストライア』の弱い点
このアストライアのスキル・コンボスキルは優秀ではありますが、一発逆転を狙えるほどの火力は期待できません。
上にもフィニッシャーとなりうると書きましたが、HPが比較的低い竜染めデッキなどに限られます。
アストライアで4枚返しした場合でも、
1284 × 1.728 + 2000 = 4218
の火力になります。やはり、発動条件がない分火力も落ちてきます。
やはり1番の効果的な使い道としては、ヴィクトリアなどの火力の出るキャラとコンボスキルを組み合わせて、瞬間火力を上げるのが良いと思います。
しかし、ガチャ排出キャラであるため、スキル上げが難しくなってきます。スキルレベルMAXにするためには、アストライアが3体必要になります。フェアリーなどでスキル上げをすることもできますが、その他にフィニッシャーがいる場合はそちらに使うことになるかと思うので、優先度としてはそこまで高くないかもしれません。
それでも2000の特殊ダメージなどは強力なので、フェアリーに余裕があればスキル上げさせましょう。