高い耐久力を生かして最終的なHP差で勝利を掴む回復デッキ!
回復デッキはは終盤の回復力が重要になってきます。
様々な種類がある回復系スキルを持ったキャラの中から今回は、『[天上の聖母] イシス』のような回復デッキには必須とも言えるキャラに引けを取らない優秀で可愛らしい『ケット・シー』についてみていこうと思います!
[猫王様] ケット・シー
どんなときでも回復ができるスキルを持った[猫王様] ケット・シー。
1枚置くだけで危機を抜け出せる可能性を秘めている神駒の中でも優秀な回復スキルを持っています。
見た目も可愛く大好きなキャラです!
その強さを見て行く前にステータスを見てみましょう!
[猫王様] ケット・シーのステータス
・HP : 2712
・ATK : 1255
・スキル : 王様の耳は猫の耳
「回復:ひっくり返したあとの盤面の自分の駒数×220のHPを回復する。」(スキルLV.MAX時)
・コンボスキル : 大逆転だニャ!
「特殊ダメージ:自分のスキル発動時のHPが減少する程ダメージが上昇し、最大3500の特殊ダメージを与える。」(スキルLV.MAX時)
HPに関しては、神駒のレアリティS+のキャラとして優秀なHPを持っています!
HPとしては、オセロニア界でも14番目の高さを持っていてイシスとほぼ変わりません。
ATKも1255で、神駒の中ではそこそこ高い方数値になっています。
攻撃要員として出す場合は少ないのでそこまで重要視する部分ではないのですが、相手とのHP差をつけるという意味では高いことにこしたことはないので優秀と言えます。
そして、このキャラの目玉とも言えるのが、スキルである「王様の耳は猫の耳」の回復スキル!
このスキルは、発動に必要な条件がないので駒を置くだけでHPを回復してくれます。
「盤面の自分の駒数×220」の回復量は、イシスほどではありませんが発動条件が軽いことを考えると、優秀なスキルだと思います。
中盤~終盤にかけての盤面に自分の駒数が多い時に置くことで回復量の底上げがない状態でも4000~5000程度の回復量は得られるでしょう。
コンボスキルは、スキル発動時のHPの減少度に依存するダメージを与えます!
しかし、自身のスキルが回復系のスキルなので、ちょっと相性が悪いというイメージがします。
このコンボスキルを活かそうとすると、中盤にケット・シーを配置し、HPが減少してきた終盤にイシスなどの回復系スキルを持ったキャラとコンボするのがメジャーな使い方かと思います。
混合デッキなどでは中盤に使い、回復デッキでは終盤に使うといった使い分けもできるキャラなので、自分のデッキに合わせた使い方をしていくことができます。
もう1匹のケット・シーで2体編成!
逆転オセロニア界には、ケット・シーがもう1匹存在しデッキ内にケット・シーを2体編成することができます。
回復で大逆転を狙えるケット・シーですが、それが2体いれば回復要員としてはかなり安定度が増します。
そのもう1体のケット・シーが、『[モテモテ猫王様] ケット・シー』です!
そのステータスから見ていきましょう。
[モテモテ猫王様] ケット・シーのステータス
・HP : 2712
・ATK : 1255
・スキル : 王様は甘いのがお好き
「回復:ターン開始時の盤面の駒の総数が20枚以上のときに発動できる。盤面の自分の駒数×240のHPを回復する。」(スキルLV.MAX時)
・コンボスキル : 吾輩のチョコだニャ!
「特殊ダメージ:2000の特殊ダメージを与える。」(スキルLV.MAX時)
HPとATKは[猫王様] ケット・シーと同じ値になっていて、違いがあるのはスキルとコンボスキルです。
スキルに「盤面の駒の総数が20枚以上」という発動条件が付きます。
基本的に回復が必要になるのは中盤~終盤にかけてなので、中盤の回復はA駒で行えるので発動条件もそこまで厳しいとは感じません。
また、発動条件が追加された分、回復量は「自分の駒数×240」になり[猫王様] ケット・シーよりも高くなっています。
コンボスキルは、2000の固定ダメージになっています。
HPに依存しない分ダメージは落ちますが、上にも書いたように回復との相性が悪いHP減少系のコンボスキルがなくなったので全体的に[猫王様] ケット・シーよりも優秀になっていると言えます。
しかし、このキャラは「バレンタインガチャ」排出のキャラなので、現在は入手することができません。
「バレンタインガチャ」の時に引いて持っているという方は[猫王様] ケット・シーを狙ってガチャを引いて2体編成にしてみると回復がかなり充実すると思います。
使用枚数が制限されているキャラでも、バレンタインなどのイベントで登場すると別キャラとカウントされます。
優秀な性能持ったキャラを2体編成できるのでイベント時には狙ってみてもいいかもしれません!