逆転オセロニア界に様々あるデッキの中で、優秀な「蘭陵王」などをリーダーとした神デッキや回復の底上げができる「麒麟」をリーダーにした回復デッキで、必要不可欠とも言える「[天上の聖母]イシス」についてその強さの秘訣をみていきましょう!
[天上の聖母]イシス
今回ご紹介するのは[天上の聖母] イシス(以下、イシス)です。
イシスは、危機から一発脱出できるほどの回復力が武器です!
しかし、その大回復を得るためにはいくつかの条件をクリアしなければななりません。
詳しい解説の前にまずはイシスのステータスを見ていきましょう!
[天上の聖母] イシスのステータスは?
・HP : 2725
・ATK : 1243
・スキル : 神々の恵み
「[リンク]回復:ターン開始時、盤面に自分の神駒が4枚以上のとき発動できる。ひっくり返したあとの盤面の自分の駒数×300のHPを回復する。」
・コンボスキル : アンクの光
「回復:HPを1200回復する。」
まずは、HP。
イシスのHPは2725で、HPが高めの神駒の中でも13番目に高い数値を持っています。神駒を中心にしたデッキや回復デッキで強さの1つでもある高HPにもマッチしているHPと言えます。
次に、ATK。
イシスは攻撃をするための駒ではないのですが、それでも1243というそこそこの攻撃もできるので十分と言える数値です!
そして、イシスの強さの秘訣でもあるスキル「神々の恵み」!
このスキルは、「ひっくり返した後の盤面の自分の駒数×300のHPを回復」というものです!
発動条件が「盤面に自分の神駒が4枚以上」ある時なので、序盤には使えません。スキルが活きてくるのは終盤と言えるでしょう!
今後スキルは、1200の固定回復です。
終盤に置きたい駒なので、コンボできる場所にうまく配置することができれば、イシスで回復した後にさらに回復を繋げることができます。
[天上の聖母] イシス と [日帝] 天照大神
回復スキルをもつ「イシス」と「天照大神」。
この2枚について少し見ていきたいと思うので、天照大神のステータスを見てみましょう。
・HP : 2828
・ATK : 1303
・スキル : ヤタノカガミ
「回復:盤面の駒の総数×120のHPを回復する。」
・コンボスキル : 神威
「特殊ダメージ:盤面の駒の総数×120の特殊ダメージを与える。」
スキルに関してイシスとの大きな違いは、『発動条件』と『回復量』です。
まずは、発動条件ですがイシスは、盤面上に自分の神駒が4枚以上ある必要があります。
オセロニアをやっていれば回復デッキとして優秀な麒麟がリーダーになっている時点で、回復デッキだというのはわかります。
そこにイシスが編成されいる確率も高くなります。
回復させまいとこちらの駒を返してきたり、単純に角や辺を取れないとイシスのスキルが発動できません。
それに比べて「天照大神」は、発動条件がないので駒を置くだけでスキルが発動できます。
つまり、ある程度のオセロスキルがあって終盤戦までもつれ込む回復デッキや神デッキなどでは「イシス」が使えます。
そして、デッキを選ばず編成する回復要員としては「天照大神」が使えます。
次に見て置きたのが、大事な『回復量』です。
回復方法は、イシスが「盤面の自分の駒数×300」で天照大神が「盤面の駒の総数×120」の回復がされます。
オセロニアの通常の盤面では、6×6=36の駒が置けるスペースがあります。
例として天照大神を最後の駒として出した場合は、120×36=4320の回復ができます。
一方、イシスがほぼ同量の回復量を得ようとすると、自分の駒が15枚あればいいということになります。
自分の駒数の方が多い状態では、イシスの方が回復量は多くなります。
一長一短ではありますが、中盤の回復はA駒でも十分対応可能だと思いますし、よほどのオセロ技術に差がない限り神駒4枚の発動条件もきつくはないので、神デッキ回復要員としては「イシス」がオススメかと思います。
最後の最後で一発逆転!
回復デッキの場合、最後のHP残量が相手より上回ってることで勝利を勝ち取れます。
しかし、相手も最後は高火力な攻撃でHPを削り切ろうとしてきますからイシスだけの回復では物足りない場合も出てきます。
瞬間的回復力を瞬間的な回復を大きくしたい場合には、コンボスキルに回復スキルを持った紫鳳のようなキャラがオススメです。
終盤にコンボ可能な位置に紫鳳をおいて、次にイシスを置いて回復をすると盤面が良ければ1ターンで18000以上の回復が可能になります!
高いHPを生かした神デッキの耐久性と高い回復力を持ったイシスのステータス・スキル・コンボスキル共に相性が抜群なので、是非排出対象ガチャで狙ってみてください!